こんにちは！釣りキチ隆（@takashyman）です！
これまでにもルアーの「ローリングベイト」に関する事を結構書いていますが、本記事では、「ウェーディング時に使う場合のローリングベイト」と、的を絞ってまとめてみます。
もくじ
ウェーディングで高実績「ローリングベイト」！
僕とローリングベイトとの出会い
僕とこのルアーと出会ったのは僕がシーバスをやり始めた頃の事です。
場所は、茨城県での事。
茨城県でシーバスといえば、汽水湖の涸沼がとても有名です。
それでその近辺にある釣具屋に立ち寄った時の事、このルアーが大プッシュされていました。
そして、2、3軒の釣具屋に寄ってみても、どの店にもこのルアーは置いてありました。
と、手に取ったのが僕とこのルアーの出会いです。
こんになに速く巻いて釣れるのかよ…で、ゴン！で世界が変わる。
このルアーを釣具屋で手に取る時、その横には「使い方は簡単、投げて速巻きで釣れます」みたいな事が書いてあったのを覚えています。
そして買った時も、店員さんに使い方を聞いてみたところ「速巻きです」との事でした。
ん〜、速巻きってどのくらいの速さだろうと、思いました。
そこで、ある釣り場で、これと同じと思われるルアーを使っている釣り人を見かけました。
そこで目にした「速巻き」。
あんなに速いのか…でした。1秒にリールのハンドル2回転くらいでしょうか。
（当時の僕はトラウトルアーくらいしかやった事がなく、速巻きで釣れるイメージを持っていませんでした。）
でも、その速巻きをやっている釣り人はその人だけではなく、他にも多く見かけました。
もちろん、同じと思われるルアーで。
と、なれば僕もそれをやらないわけはないですよね。
同じ様に僕もいわゆる「速巻き」でこのローリングベイトを使い始めました。
キャスト、ルアー着水、速巻き開始、ルアーは「ブルブルブル…」とちょっとバイブレーションぽい感じです。
でも、もちろんの事、うまくはいかずなかなか釣れない時間を重ねました。
こんな速く巻いて釣れるのかよ…と、疑いの念も抱きながら…
でも、ある時…
キャスト、ルアー着水、速巻きし始めてハンドル5回転くらいで…
ゴン！
僕の世界感はガラリ…
このルアーに対しての印象も激変しましたね。
超エキサイティング！
速く巻いているリールのハンドルをガッ！と止められるので、その変わり用も激しかったです！
それからというもの、このルアーの使用率はぐんと上がりました。
ウェーディングでローリングベイトの使い方
ウェーディングで使いやすいサイズは66or77。
このルアーには、メバル用とかの「48mm3g」〜「99mm30g」と幅広くありますが、ウェーディングシーバスなら「66mm12g」か「77mm15g」のモデルが使いやすいです。
（メーカーサイトページはこちら）
ウェーディングとなれば遠浅な場所が多いので、飛距離も出したいところですが、ボトムの引きずりたくないところ。
でもこの「66mm12g」か「77mm15g」のモデルなら、飛距離もわりと出せる上にそこまでボトムを引きずる事もないので、とても使いやすいです。
使うカラーは大きく分けて2種、ナチュラル&パール系。
僕が選ぶカラーは主に2種です。
イワシやボラなどのナチュラルカラーか、白っぽい色を含んだパール系。
色々なカラーがありますが、僕としてはこの2種ですね。
デイ&マズメはナチュラルカラーで、ナイトゲームは専らパール系という感じです。
デイ&マズメ&ナイトゲームいつでも使える！
すべての時間帯に実績があります。
もちろん、シーバスが釣りやすいマズメ&ナイトゲームに実績は偏りますが、デイゲームでも実績があります。
「速巻き」系の釣り方って、デイゲームに強いんですよね。
それなので、このルアーに限らず「速巻き」系で使えるバイブレーション系のルアーならデイゲームで使える、という事になります。
でもバイブレーションだと、ウェーディングではボトムを引きずりやすいもの。
そこでこのルアーは使いやすいんですよね。
一応、このルアーは製作メーカーとしては「バイブレーション」としていない様ですが、僕としてはわりとシャロー側（水面側）を引いてきやすいバイブレーション、と思っていますね。
基本、ただ巻きの速巻き。潜行レンジはロッドでも操れる。
投げて、着水と同時に巻き始めるのもありで、より速く巻けば表層を引ける感じです。
ロッドでも、その潜行レンジはある程度操れる感じもあります。
ちなみに速巻きの速度は、2500番（D社）リールのハンドルを1秒の1.５〜3回転という感じでしょうか。
ウェーディングでローリングベイト、本当に高実績！よく釣れる！
ウェーディングでシーバスを狙うなら必ず持っていくルアーです！
ウェーディングスタイル、つまりサーフでも使いやすいですよ！
最後にひと言。
速巻きでゴン！
これはかなりエキサイティングです！
分かります？速く巻いているリールのハンドルを止められるんですよ！
是非実感してみて下さい！
「ローリングベイト77」の特徴や全体的な使い方に関してはこちらの記事にまとめましたので、合わせて参考にしてみて下さい↓
