釣行記「11月中旬の茨城(涸沼・那珂川河口)釣行」にて使ったルアーです。
その釣行で所持していたルアーは、このこれと同じ大きさのルアーボックス4個分。でも使ったルアーはボックス1個分に入る程度でした。結局は1匹も釣る事が出来なかった釣行だったのですが、これらのルアーで僕は充分に楽しむ事が出来ました。もしかしたらもっと、サイズも細かくしたり、カラーも微妙に変えたら釣れていたかもしれません。でも、今回、僕はこれらだけでも充分楽しめました。
もし、あなたがどんなルアーを釣り現場に持って行ったらいいのか、と迷っているのでしたら、参考にしてみて下さい。
ルアーの種類はおおまかには、フローティング&シンキングミノー、シンキングペンシル、バイブレーションと区分分け出来ますが、それぞれの種類のルアーにひと言添えながらまとめたいと思います。
もくじ
秋のシーバス釣り、所持ルアー4ボックス中、使ったのは1ボックス。
早く巻いてもシャローを引いて来たい時
「ima コモモ SF-125」には、それより少し下を泳がせやすい「ima コモモ125 カウンター」というのがあります。冒頭の画像内ですと、アカキンが「ima コモモ SF-125」で、黄色と黒い色のものが「ima コモモ125 カウンター」です。主に、マズメ時から夜に使う事が多いので、マズメにアカキン、夜に黄色(チャート)、夜に月が出ていたら黒いのを使ったりしてます。
シャローよりちょっと潜らせたい時
これは「ima コモモ SF-125」や「ima コモモ125 カウンター」よりもほんの少し下を泳がせたい時に使います
。主にマズメ、夜の使用がほとんどです。
フローティングミノーで深く潜らせたい時
この記事の中でもっとも深く潜るフローティングミノーでしょう。でも、シャローな場所でも使う時もあり、ボトムに着いてしまったら、ハンドルを止めて浮かす、様な、ほぼボトム釣りにも似た様な使い方もしています。
シンキングなのに水面への顔出しアピールも出来るミノー
キャスト着水後、直ぐに竿を立てて巻き始めればトップウォーターペンシルの様に使う事も出来ます。でもこのプラグはシンキング。水面よりも少し下に沈めてそこから水面に顔を出させる様なアクションをさせたりして使っています。
(冒頭写真のアカキンカラーのリンクが見つかりませんでした。人気カラーなのでしょうか…)
超広範囲に探りたい時
ポイントに入って、これを投げない時の方が少ないです。広範囲を探りたいけど、メタルジグはちょっと…という時に、絶大なポテンシャルを持っているルアーに思います。遠浅のシャローな場所でも着水後直ぐに巻き始めればボトムに着いてしまう事もほとんど無く使えるので、「竿抜け」いわゆる未チェックポイント防ぐのにはもってこいのルアーに思います。
(商品自体も大人気。品切れ可能性大のルアーです。見つけたら是非ご購入を!)
遠浅シャローのバイブならこれ!
遠浅の場所でのバイブレーションは、キャスト着水後に巻き始めてボトムに着いてしまうのは僕は嫌です。そんな時にボトムに着かせないで操作出来るバイブレーションに思います。根掛かりが多い場所ではすごく使えるバイブに思います。
ちょっと水深があるならこれ!
水深3mくらいでしょうか、巻いてきてボトムに着く様な事がない場所であればこのサイズのバイブを僕は使いたくなります。
河口のデイゲームなら飛距離もアピールも欲しい
このサイズ&重さなら飛距離も出ます。河口のデイゲームでもっとも僕が使うルアーとなっています。
超ぶっ飛ぶシンキングミノー
重さも重さなので、強烈に飛びます。河口とかで使いたいルアーです。そして、このルアーはリップが短いため、わりと浅いレンジを引いてこれます。ただ巻きでも出せるアピール力を、彼方に。
この中で最も使った3選
どこでもよく使ったルアー。
遠浅な場所、マズメ&ナイトゲームで。
(「ima コモモ125 カウンター」)も。
河口のデイゲームではこのバイブ。
季節は秋、その特徴。
僕が行った茨城、涸沼と那珂川河口ですが、11月だと、主なベイトとなるボラも結構大きいです。僕が確認したのは10cmくらいだったと思います。なので、わりと大きなルアーを使いたくなります。
そして、今までを振り返っても秋は大型のシーバスが釣れた事が多いです。いや、数は少ないかもしれないけど、釣れるのは大型が多いというか。
それは大きなルアーが使いたくなる理由でもありますね。
そして、大きなルアーが使えるという事は、重めのものが使えるという事です。それなら飛距離も出せますし、広い範囲も探れます。ま、それだけ集中力と体力も使う事にはなりますが、楽しみも増えます。
使用ルアーを減らせる事は次へのステップ。
広範囲に探れる重いルアーが使える、という事は、楽しめる時間も増えます。
でも、無駄に釣れない時間だけが増えても仕方がないので、その中で、もっと釣れる的を絞れる事が出来るのがまた一段上のステップの釣りなのでしょう。僕もそこは成長させなければと思っています。
明らかに言える事なのですが、3年前より使うルアーの数、減りました。