こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
九州は平戸方面に釣りに行った時の事、ロックフィッシュのキジハタをショア(岸)から釣りました。
その模様、釣りポイントの特徴からヒットパターン、ヒットルアー等を含めまとめます。
もくじ
4月に平戸でロックフィッシュ「キジハタ」を釣る!
ショア(岸)からロックフィッシュって夏前から釣れるイメージだけど…
調べたところ、僕が狙っているロックフィッシュ、その中のキジハタやアカハタとかが岸に寄ってくるのは夏の時期という情報が多いです。
産卵の為に岸に寄るらしいですね。
それなので、これまでの僕の釣行&釣果を振り返っても、ロックフィッシュが釣れるのは九州では6月以降な感じです。
でも今回4月に釣れました。
2019年は水温高め、だからか。
2018年からの冬が暖冬だった、という情報を見かけます。
だからなのでしょうか。
また、2月くらいから九州北部方面ではヤリイカがよく釣れる印象があり、2018年は僕にもよく釣れました。
が、2019年のヤリイカは不調…、僕はあまり釣れませんでした。
そこで印象的に覚えている事、釣り場で出会った釣り人から聞いた話があります。
「2019年のヤリイカが不調なのでは、年明けは暖冬により海水温が下がり切らなかった」という事。
つまり、2019年の海水温は比較的高め、な感じなのでしょうか。
だからキジハタが岸から釣れるところまで寄っていたのでしょうかね。
ショアからとは言え、ドン深の釣りポイント、ショアジギングで遠投してヒット。
まぁ〜深いところでヒットしましたね。
100gのメタルジグ、フリーフォールで30秒はかかるくらい深いところでした。
使ったロッドは「ダイワ ジグキャスターMX 106MH」。
PEラインも「クレハ シーガーPE X8 300m」の3号とゴツめのショアジギングタックルでした。
ヒットパターン:ボトム付近でのリフト&フォール
ヒットパターンは僕としてはロックフィッシュ定番の誘い方「ボトム付近でのリフト&フォール」。
ボトムに着けては跳ね上げてを繰り返している内にヒットして来た感じです。
細かくは違うのですが、以前動画にアップした「ショアジギングでデジ巻き」に近い感じですね。↓
参考記事「糸島ショアジギング、デジ巻きでカサゴを釣る動画を公開!(2018年7月)」
因みに今回はそのデジ巻きにロッドアクションを入れた感じの誘い方でやりました。
ヒットルアー:タングステンのメタルジグ「ダイワ TGベイト」
流れが早かったので、重めのジグを使いました。
参考品(僕が使ったのは廃盤の様で、下記リンクの前のモデルみたいです。)
↓
ロックフィッシュには比重が大きい故にシルエットが小さいタングステン製のメタルジグが強いですね。
釣果:キジハタ、2尾!(30cmくらい)
1尾目を釣った時はゴツ目のアシストフックでしたが、根掛りが多い場所だったので、弱いフック「オーナー S31#1」に変えてネチネチボトムを探って2尾目を釣りました。
(フックが違うのが写真で見えると思います。)
この弱いフックの装着はロックフィッシュ狙いではおすすめなので、是非試してみて下さい。
参考記事「ロックフィッシュでメタルジグでの根掛かり対策アシストフックはこれだ!」
どちらも30cmクラスのキジハタ。
僕にとっては嬉しいサイズです!
本記事のまとめ
- 4月に平戸でロックフィッシュ「キジハタ」を釣る!
- ショア(岸)からロックフィッシュって夏前から釣れるイメージだけど…
- 2019年は水温高め、だからか。
- ショアからとは言え、ドン深のポイントでヒット。
- ヒットパターン:ボトム付近でのリフト&フォール
- ヒットルアー:タングステンのメタルジグ「ダイワ TGベイト」
- 釣果:キジハタ、2尾!(30cmくらい)
ロックフィッシュ、キジハタって僕としてはショア(岸)からだと、夏前の6月あたりから釣れるイメージを持っていました。
が、今回の釣行&釣果により、そのイメージはなくなりました。
まぁ、水温が下がっていないから、という事も大きいかもですけどね。
何より、釣る価値アリアリな魚なので、釣れないイメージで釣ろうともしない事は勿体ない事と痛感しました。
因みに釣ったキジハタは炙り寿司にしてレモン汁&塩で頂きました。
海の幸に感謝!