モンベルのスーパーメリノウールEXP.タイツ買ったよ!
買うに至った経緯。
- このシリーズのアンダーシャツを着用しているけど、めちゃくちゃ良かったからタイツも気になっていた。参考記事「モンベルのスーパーメリノウールのアンダーシャツに出会って書いた6記事まとめ。」
- 釣友が着用してて、「超良い!」って言ってて羨ましかった。
僕はこのシリーズのアンダーシャツをものすごく好んで着ています。冬の間、これを着ない日の方が少ないくらいです。で、そんな僕の目の前で釣友が気になっていたタイツを着用していたのですが、「超良い!」って…。そりゃ買っちゃいますよね。
早速穿く!
直ぐに感じた印象。
- アンダーシャツと同じ様に締めつきすぎずダボつかず、スマートに優しくフィット。動きやすい!
- かなり薄いけど、空気の層を作ってくれている感じで、体温を逃がさない感じ!流石の生地!
薄くて保温力あるって最強ですよね!細身で居られるという事は、釣りとか(特に磯釣り)でもより安全な事に繋がりますし、登山やハイキングとかでもすごい利点になるでしょう。
着膨れしないので動きやすくもなるので、普段着の下にも着やすいです。
それに、この上に防寒着を着たらどんなに暖かいことか…
いやー、ナイスです!
現場では?
このタイツをインナーとして穿いて磯釣りに何度か行ってみました。
この時の足元の装備は、今記事で紹介しているタイツ、薄手の灰色パンツ、ゴアテックスのレインジャケット、防寒靴下、そして防水ソックスと磯靴、という感じです。かなり薄手です。
着用品の参考記事
- 「モンベルのゴアテックスのレインウェア「レインダンサー」を着用して数回の釣行でのインプレ、秋〜冬編。長所5点、短所1点。」
- 「こりゃいい!っと思えた防寒靴下(ソックス)。実感した長所と強いて言うならの短所。」
- 「長靴より快適で安全!磯での足元、防水ソックス+シューズという手がある。」
- 「離島遠征釣行で超良かった足元の装備、透湿防水ソックス+ウェーディングシューズ。」
動いているなら丁度良い!
まず、動きやすかったですね。
それと、保温力もちょっと動いている感じなら充分なかんじでした。
気温、低い時で1、2℃くらいの時もありましたが、今回のタイツの部分に僕は寒さを感じませんでしたね。むしろ足のつま先の方に寒さを感じたくらいでしょうか。
まぁ、流石に、ジッと止まっている感じだと寒かったのかもしれません。でも、磯での釣り、その釣り場まではずっと動きっぱなしですが、釣り場に着いてからはちょいちょいとしか動きません。が、そのくらいの動ければ寒くはなかった感じです。これにもっと厚手のフリース系のパンツを中に着込んだら相当保温力はあると思いましたね。
でも1つ、岩とかに腰掛けた時、やはり薄いので、冷たさが伝わってくるのは早いなと思いました。でも何かに密着しない限り、やはり層が出来ている感じで保温力はすごいなと思いました。
インプレまとめ。
着心地
- 締め付けすぎず、ダボつかず、スマートに優しく空気の層がフィットしている感じ。
- 動きやすい。
長所
- 薄くて保温力がある。
- 1.の長所でより、スマートにする事が出来てより安全。
- 1.の長所により、動きやすくする事が出来てより安全。
- 1.の長所により、着膨れせず保温力もありながらスマートなルックスも保ちやすいので、普段着の下にも着やすい。
- タイツなのに割と高価(7000円超え)だけど、これさえあれば良いという意味で返ってコストパフォーマンスに優れていると言える。
短所
- 薄いので、冷たいものに密着させると冷たさがわりと早く伝わってくる。
こんなところでしょうか。
因みにこれと同じシリーズのアンダーシャツの長所であった「汗をかいて乾く時に寒さを感じない」という点があるのですが、まず汗をかいた様な感じがなかったので記載しませんでした。が、その利点はこのタイツも持っていると思います。
最後にひと言。
これまで僕は特に磯釣りではフリース系のパンツをインナーに穿いていましたが、今後はこのタイツを穿く機会が圧倒的に増える…、というより、フリース系のパンツをインナーに穿くなら、まずこのタイツを穿くでしょうから、冬の防寒タイツとしては着用率100%に近いものとなるでしょう。
おすすめです!