磯での問題点。
主に足元の事を例に挙げてみます。
- ゴツゴツして足場が悪く滑りやすい事が多い。
- 波を被る事もある。
- 釣り現場までの磯道で水に浸かる事がある。
- 釣り現場までの磯道で藪漕ぎをしなければならず、蛇や毛虫や蚊やブヨなども嫌。
- 釣り現場もそこまでの磯道もただでさえ大変なところがあるのに、真夏だと暑さのよる危険度が極端に増す。
磯装備での問題点。
これまでに僕が実際に目の当たりにした事を挙げてみます。
- ウェーダーは水に浸かる時は濡れなくてすむけど、動きにくく、暑い。足場の高い磯では落ちた時に泳ぎにくく危険。荷物としてはかさ張る。
- ウェットスーツは動きやすさと1番の防御力を感じるが、脱着が大変。真夏に波を被る確率が高い様ならアリに思うけど、ほとんど波を被らない様なところでは暑くてやっていられない。
- 長靴は足首周りがフィットしない事が多く、ゴツゴツとしたところでは不向きに思う。よってスパイク底の長靴は買う気になれない。
こう挙げてみると、やはり、足元での問題点が多いですね。
そこでおすすめ!
防水ソックス+ウェーディングシューズ!
- さっと脱着出来る防水ソックス。
- 履き口までなら水に浸かれる。
- 藪漕ぎ中も流石に蛇には嫌だけど、蚊やブヨなどはほぼ大丈夫。
- 足にフィットしやすいウェーディングシューズなので、動きやすい。しかもこのシューズはフェルトピン底タイプ。完璧に滑らない訳ではなけど、かなり滑りを防いでくれる。
- ウェーダーの様に腰から下を覆ってしまう様な事もないので、動きやすく、真夏であればウェーダーよりは遥かに快適。
- 万が一海に落ちてしまった時も、水の浸水による危険度はウェーダーよりは遥かに小さく考えられ、泳ぐ事も可能と思える。
- 荷物を減らせる。遠征に出向く時も、このウェーディングシューズにこの防水ソックスとソックスタイプのウェーダーがあれば色んなタイプの磯に向かえる上に、荷物を減らせる事にもなる。車を利用しての移動でも車載しておくなら、長靴よりは断然こちらを選びたい。
特に夏、おすすめ。
釣り場までの道のりも波を被らずに済み、水に浸かる事もない、また、釣り場でもその様な状況のところであればおすすめな装備です。
しかもそれが真夏であれば特におすすめ。上半身は自由な服装を選べるので。
でも、なんだかんだこの装備が適さないところもあると思います。自分で装備するものの効力と理由は充分に把握して装備品は選びましょう。
また、その装備品の選択に関しての答えには際限がないとも僕は思っています。製作メーカーも日々進歩していると思うので、利用する側、僕も進歩を重ねて行きたいと思っています。
因みに、↑の写真のソックスは、数年前に買ったウェットスーツの3点セットの中に入っていたものです。買った時は防水だとは思っていなかったのですが、試しに履いてみたら防水でした。それを知ってからはすごくよく使う様になりました。
でも僕が買った時のモデルのウェットスーツはもう販売してなく、現在はマイナーチェンジもされている様でデザインも少し変わってきてます。ソックスの機能は変わっていないかもしれませんが、その確認が出来ないのでません。(メーカーに問い合わせたところ、ソックスの変更はしていないとの事ですが、このソックスだけの販売はしていないとの事です)
ウェーディングシューズはこれです。
↓
じゃ、このウェットスーツを買わなきゃこの防水ソックスは手に入らないのか!と思いきや、「防水ソックス」で調べたら色々出て来ました。
因みに、僕の使っているものはネオプレン素材の湿気も逃がさないタイプなのですが、防水透湿のものもあるんですね。これは真夏の磯での釣りを更に快適にさせるアイテムになるのではないでしょうか。
参考記事「離島遠征釣行で超良かった足元の装備、透湿防水ソックス+ウェーディングシューズ。」
防水ソックス、色々。
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