ジギング

八丈島オフショアジギング1日目、どうにかカンパチを釣る…(2019年1月年明け)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

 

2019年元旦は管理釣り場の加賀フィッシングエリアにトラウト釣りに行きました。
(参考記事「管理釣り場、加賀フィッシングエリアでのトラウトルアー釣り。(2019年釣り始め釣行)」)

で、その翌日も同じ加賀に…
(参考記事「管理釣り場、加賀フィッシングエリアでのトラウトルアー釣り。(2019年1月2日)」)

 

が、その2日目の加賀フィッシングエリアでの釣りはちょっと早く切り上げました。

それはあるところへ向かう為…

はい。

本記事のメインテーマ、八丈島へ向かう為です。

2019年の年明けは地元栃木県佐野市でゆっくり過ごす予定をしていましたが、前言撤回。

僕を含め4名で遠征釣行をする事に…

 

しかも今回の八丈島はこれまでとちょっと違います。

これまで僕の八丈島での釣りと言えば、ショア(岸)からの釣りがほとんどでした。
(八丈島関連記事はこちら

が、今回はオフショアでの釣りです。

八丈島という離島にまで行って、更に船に乗って沖に出ての釣り。

なんと贅沢でしょう。

 

でも、僕はあまりオフショア(海)での釣り経験がありません。

沖に出れば簡単に魚は釣れそうな感じもしますが、本当にそうなのか。

 

さて、そんな僕にとって未体験だらけなオフショアの模様、まとめてみます。

 

2019年八丈島オフショアジギング1日目の模様

東京は竹芝より八丈島へ。

八丈島に着くまでの事を、ちょいと挟みます。

1月2日夜9時前後に竹芝に到着。

確か22時30分出船…

船内では恒例?の宴をちょいと。

八丈島での釣りに胸を膨らませます。

船内で1泊。

そして翌朝1月3日8時40分頃、八丈島に着きました。

到着早々、釣友はレンタカーを借りに行きました。

お世話になる船は「八丈島アサギク」にて。

レンタカーに荷物を積み、まず向かったのは「八丈島アサギク」。

今回お世話になる船を釣友がここで手配してくれていました。

釣友は以前からお世話になっている様でした。

同行する釣友が経験者なのはとても心強いですね。

 

それで途中、スーパーに寄り(年明けでも空いていました)、船上で食べる用の食料を買い、予約した船が待つ港へ向かいました。

 

いざ、出船!

いやぁ、展開が早いです。

9時ちょっと前に八丈島に着いたと思ったら、10時過ぎには釣り船で出船しているんですから。

まぁでも、そんなドタバタな感じはなかったですけどね。

オフショアでの釣り経験は少なくとも、離島遠征の経験は割とあった方だったので、それが活きている感じです。

色々な事を想定し、その準備をしておく、という事とかでしょうかね。

 

今回の使用タックル、ロッドは新調したものを!

この日の為にと買ってました!

実はこれまで、1度だけオフショアジギングに行った事がありましたが、その時はショアジギングロッドでやってたのです…

それだと流石に長過ぎて使いにくかったので、オフショアジギング専用のロッドを買いました。

まぁ、リールはショアジギングででも使っている4000番でしたけどね。

その他、オフショアジギング用のメタルジグも買いましたね。

 

救命胴衣(ライフジャケット)もバッチリです!

2018年2月より厳しく規制される様になった事もあり、基準をクリアしているTYPE-Aの救命胴衣もこの度新調しました。

自動膨張式 ライフジャケット ベルト式 BSJ-5520RS ブラック×ブルー 高階 ブルーストーム 国交省認定品 タイプA 検定品 桜マーク付
ブルーストーム(Bluestorm)

色々な釣りスタイルで使えそうと、このベルトタイプを選びましたけど、いい感じです。

とは言え、僕は他の荷物はいつものショア釣り用のライジャケに詰め込んで来ましたけどね。

ショアで釣りをする予定もあるので、余計にバッグ等を持って来るよりはこれを使った方が運搬荷物を減らせると思ったのでした。

結局、これはこれでベルトタイプの救命胴衣を腰に装着したまま着られるので、ちゃんと荷物入れとして機能していましたね。

海はなかなかの荒れ模様…

沖に出てみると海はなかなかの荒れ模様です。

はい…

向こう側に見えるはずの水平線が見えません…

ウネリ、結構きつい時ありました。

後にオフショア経験豊富な釣友が言っていましたが、「あれで釣り出来るなら、もう大丈夫ですよ笑」と。

というくらい荒れていましたね。

最初は立っているのもままならない感じ。

ほんと救命胴衣(ライフジャケット)は必要だなって思いましたよ。

そんなこんな、釣り開始。がしかし!

船長さんの合図でメタルジグを落とし始めます。

底まで沈めます。

そして、テレビ番組とかで見かけたことのある、あのロッドアクションをするわけです。

 

 

がしかし!

 

思いのほか、ノーバイト!

 

沖に出れば簡単に釣れる、というイメージがどんどん崩れて行きます…

ジグを落とせど、しゃくりあげど、一向に魚からの反応がありません…

 

この日の釣り場の水深は40m程(だったと思います)。

そんな水深のところまで200g近いメタルジグを落とし、ガシガシ誘いながら巻き上げる…

まさに筋トレ…

オフショアジギング=筋トレ、みたいな事を何度も聞いた事がありましたが、身をもって実感した瞬間でした。

結局ノーバイトのまま、最後、浅場に移動。

釣友が最後1時間くらい餌釣りをしたい、との事だったので、比較的流れのゆるい水深20m前後の場所で釣りをする事になりました。

 

はい…

ここまでの4時間程、僕は1度も魚からの反応らしきものは感じていません。

ずっと筋トレしてました…

ほんと、沖に出れば簡単に釣れるイメージは崩れましたね。

 

で、最後の釣り場ですが、餌釣り用の場所とは言え、岸からはだいぶ離れたところ。

ショア(岸)からの釣りだったら是非ともルアーを通してみたいところなわけです。

 

なので僕は諦めずにメタルジグを落とし、しっかり青物を狙いました。

でも、比較的流れのゆるいところだったので、軽めかつ小さめなメタルジグをセットしてジギングをし始めました。

 

すると…

なんと、最後の最後でヒレナガカンパチをキャッチ!!!

メタルジグを底まで落とし、細かく素早くロッドを煽りながらこれでもかというくらい高速で巻き上げ始め、リールのハンドル7回くらい巻いた辺りで…

 

ゴン!

 

何かヒット!

巻いていたリールのハンドルが止まりました。

これまでほぼ筋トレばかりして疲れ切った僕にとってはかなりの重みに感じました(笑)

 

4時間以上頑張って(筋トレしてて)、やっと魚からの反応です!

 

 

そして…

 

 

やりました!

ヒレナガカンパチ(たぶん)です!

サイズは50cmを超えたくらい、でしょうか。

さすがオフショアの魚、綺麗ですね!!!

 

嬉しい1尾です!

 

で、これにて納竿となりました。

ほんとに最後の最後でしたよ…

 

その後、買い出しや風呂等に行き、宿で1泊となりました。

 

まとめ

八丈島オフショアジギング1日目の模様

  • 東京は竹芝より八丈島へ。
  • お世話になる船は「八丈島アサギク」にて。
  • いざ、出船!
  • 今回の使用タックル、ロッドは新調したものを!
  • 救命胴衣(ライフジャケット)もバッチリです!
  • 海はなかなかの荒れ模様…
  • そんなこんな、釣り開始。がしかし!
  • 結局ノーバイトのまま、最後、浅場に移動。
  • なんと、最後の最後でヒレナガカンパチをキャッチ!!!

釣果

釣友がカンパチ(ヒレナガを含む)を数匹、釣っていました。

実のところ、1時間くらいしかやらなかった釣友がやった餌釣りがすごかったです。

結果、餌釣では、メジナとツムブリの釣果に終わりましたが、餌を投入する度、何かがヒットしていましたね。

僕はご覧の通りのヒレナガカンパチ1尾のみでした。

役に立った(必要だった)タックル&道具

自動膨張式 ライフジャケット ベルト式 BSJ-5520RS ブラック×ブルー 高階 ブルーストーム 国交省認定品 タイプA 検定品 桜マーク付
ブルーストーム(Bluestorm)

ヒットルアーはこちら↓

関連記事

オフショアジギングを初めてやってみて思った注意点まとめ。こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です! 先日、実は初めてだったのですがオフショアジギングをしてきました! ...

最後にひと言。

いやー、キャッチした1尾、50cmくらいのサイズとは言え、大きな1尾でした。

0と1の差は大きいですよ…

 

2日目に続きます。

八丈島オフショアジギング2日目、100m超えの水深…色々凄かった。(2019年1月年明け)