どうも、釣りキチ隆(@takashyman)です。
ある釣行時、釣友に僕のショックリーダーとスナップとの結束(ノット)でのハーフヒッチ(イモムシノットと言われている様です)が綺麗だと褒められた事がありました。
それなので今記事では、その「イモムシノットでのハーフヒッチ」を綺麗にキめている僕の方法をご紹介します。
もくじ
太めのショックリーダーとスナップとの結束時のハーフヒッチ「イモムシノット」を綺麗にキめる方法。
実はこの方法、動画にまとめました。
下記にもまとめますが、動画の方が分かりやすいところもあると思いますし、実際に結んでいる時の様子も撮りましたので、合わせて参考にしてみて下さい。
因みに、このハーフヒッチをやる前に「巻き結び」をやっています。その巻き結びの事はこちらの記事にまとめてありますので、そちらも参考にしてみて下さい。
綺麗にキめる要点は2つ。
- ショックリーダーの本線を引っ張ったまま締め込む。
- ハーフヒッチをきっちり交互に締め込む。
特に、1.の「本線を引っ張ったまま」ってすごく単純で簡単な事ですが、効果は大きいです。
要点のコツ。
- 要点1.のコツ:スナップは何かに引っ掛けて固定する。
- 要点2.のコツ:結び始めの時、ショックリーダーの端末は間違えない為にも毎回同じ方向にする。
綺麗に結べたら結べたで利点がある。
- ルアーの動きをより妨げない。
動画内でも話しましたが、ガシガシルアーを動かす様な釣りスタイルならそんなに影響はないと思いますが、ゆっくりルアーを操作したい時は、影響する事が考えられます。
過去に僕はこの結びが汚いというかちぐはぐな時に、ルアーの動きがイマイチだなと感じた時がありました。特にミノーをスローでリトリーブしている時にそう感じました。
この結び方が有効なショックリーダーの太さは?
僕としては、
- 2号以上
でしょうか。
1.5号とかであれば、「パロマーノット」とかだけの結束の方が手間が少ないので、今回紹介している「巻き結び&ハーフヒッチ」は必要ないかなと思います。
因みに僕は22号くらいの太さまでこの方法でやっています。(それ以上の太さのショックリーダーはまだ使った事がありません)
最後にひと言。
この結び方に気付いて実際にやり始めて、もう3年は経ちますかね。
何度も何度も何度もこの方法で結んでいます。
シーバス、ヒラスズキ、青物、エギングなどなど、色々な釣りで使える方法です。
是非お役立て下さい!