こんにちは、釣りキチ隆（＠takashyman）です。
2018年3月下旬〜4月上旬の間、僕は現在住んでいる福岡県糸島市から地元の栃木県佐野市に帰省しました。
そしてその帰省中に釣友達と予定を合わせ、伊豆半島に1泊2日で遠征してきました。
その遠征の釣行間、僕等のチームは釣友B氏と釣友T氏と僕の計3名で同行しました（他のチームも居ました）が、本記事ではその同行した釣友T氏の模様をまとめます。
因みに僕の模様はこちらです↓
「［釣行記］悪天候&悪条件だからこそあるわずかな好条件で、伊豆半島ヒラスズキを釣ったぞ！（2018年4月）」
もくじ
荒れた磯ではランディングがとにかく難しい事を痛感！
僕と同行した釣友T氏。
今釣行では、たくさんヒットしていました。
がしかし、僕等が入った磯は、爆風の上にウネリも大きかったです。
故に、水位が常に上下している状態なのです。
つまり、ネットを使おうとも、水位が上下している状態です。
魚をヒットさせて目の前に寄せても、引っこ抜けるサイズならともかく、大型の魚の場合はそうはいきません。
なかなか思う様にネットに入らない事が多いのです。
良い場所には立てていた釣友T氏。
良い感じですよね〜
目の前には充分なサラシ。
でも自分には波が掛かる事のない立ち位置。
（↑の写真で足元が乾いているのが確認出来ると思います）
釣友T氏、ホント、良い場所に立っていました。
荒れた磯だからこその多数のヒット！釣友T氏の合計ヒット数は…
釣友T氏の今釣行（1泊2日間）でのヒット数は、なんと…
6ヒット！
でした。
釣友T氏も、こんなにヒットしたのは初めてだったと言っていました。
荒れた磯だからこそな感じです。
ベイトが岸に寄りやすいからなのか、僕も荒れている時の方が、ヒット率が高い印象を持っています。
多数のヒット、そのうちキャッチ出来たのは…
6回のヒット。
そのうち釣友T氏がキャッチ出来たのは…
なんと…
ゼロ…
でした…
いやぁ、でも分かります。
ほんと難しいんですよ、荒れた磯って。
荒れた磯程良く釣れるけどランディングが難しい…
釣友T氏がヒットさせ、釣友B氏がランディング、という1シーンを僕は後ろからカメラで撮影していた時の模様を参考までに載せます。
（場所荒れを防ぐ為、写真は岩の状態等を修正してます）
釣友T氏、ヒラスズキを狙いながら真鯛をヒットさせました。
寄せるのに結構時間がかかっていました。
サイズは余裕に60cmはありそうです。
一見、これなら釣友B氏が直ぐにランディング出来そう、と思われるかと思いますが、そうはいきません。
です。
ウネリです。
真鯛が見えなくなるどころか、釣友B氏の膝上くらいまでウネリがくる時もありました。
こんな状態では、これ以上前に出るわけに行きません。
あともう少し…
が、上がらないのです。
そうこうしているうちに、結構やってしまうのが、PEラインを岩等で擦ってしまう事。
と、予想的中！
ランディングを手伝っていた釣友B氏が、そのラインが岩に当たっている事を見かけ、
「ラインフリー！」と言い放ち、
釣友T氏がリールのベイルを返してラインを出す…
そして体勢を立て直す…
（意外に魚は外れないのです）
ということがあったので、この時までに釣友T氏は何度かラインを擦っていました。
そんな状況の中、問答無用にウネリは来ます…
そしてそのウネリの引き波に強く引っ張られ、先程PEラインを岩で擦ってしまった辺りで、ラインが切れてしまいました。
目の前まで寄せてこれは悔しいですよね。
この他にも釣友T氏、余裕に60cmはあるヒラスズキを目の前まで寄せたけど抜き上げられない、ということがありました。
その時、僕もそのヒラスズキにどうにかルアーをフッキングさせて2人で抜き上げようか、となったのですが、僕がそのヒラスズキにフッキングさせようとしている内に、ポロっとフックアウトしてしまいました。
ほんっと、ランディング、難しいです。
今釣行記のまとめ。
- 6ヒットのうち、6バラしなんてことがある。
- 荒れた磯程ヒット率は高いけど、ランディングは難しい。
- 待ちに待ったヒット、でも落ち着いた行動を。特にウネリは常に意識しておく。
- PEラインと岩で擦ってしまっている時は、リールのベイルを返し、ラインテンションをフリーにして体勢を立て直すのはありな事。
最後にひと言。
是非とも釣って欲しかったですけどね！
でも、こういった経験が釣り人を成長させるんですよね！
僕自身もそれを目の前にする時もあり、とても参考になりました。
さて、釣友T氏のランディングを手伝っていた釣友B氏がいます。
その釣友B氏の模様、それはまた記事を改めてまとめますね。
僕の模様はこちらにまとめました↓
「［釣行記］悪天候&悪条件だからこそあるわずかな好条件で、伊豆半島ヒラスズキを釣ったぞ！（2018年4月）」
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