こんにちは、釣りキチ隆(@takashyman)です。
今記事では、僕がトーク系の動画をつくる時の声の録音で役に立っているアイテムを紹介します。
もくじ
周りの雑音が多い時の声の録音こそ、ピンマイク!
こんな動画をアップしました。↓
この聴き比べによりピンマイクの利点が見えてくるのではないでしょうか。
ピンマイクの利点。
- 口の近くにマイクを固定出来る。
- 1.の利点により、周りに雑音があっても声をクリアに録りやすい。(雑音よりは声を大きい音量で録音しやすい)
- 小声でも充分な音量で録音しやすい。
一方、カメラ内蔵マイクだとどんな事が考えられる?
- 特にトーク系動画の撮影時だと、カメラから離れなければならない。
- 1.によりその分、話す声も大きくしなければならない。かといってカメラ内蔵マイクの音量を上げたら、それと共に周りの雑音&ノイズも大きくなる。
- でも余計な機器無しでボタン1つで直ぐ撮影出来る手軽さは大きな利点。
使用ピンマイク「オーディオテクニカAT9901」の感想。
「オーディオテクニカ ステレオマイクロホン AT9901」のスペックで僕が注目した点をピックアップします。
- ステレオ
- 周波数特性 100~17,000Hz
- クリップ付き
- プラグインパワー
- コードの長さが1.2m
1.ステレオ
声だけの録音なら、モノラルの方が録った音声が聴き取りやすい音になりやすい事がありますが、僕としては左右に広がりのある音声が録れる事の多いステレオタイプのマイクが好きなのです。
2.周波数特性 100~17,000Hz
周波数特性(録音可能な音の幅)、これは魅力的です。
比較参考例を挙げれば、音楽CDから出ている音の幅は20〜20,000Hzです。
そして人が聴き取れるのはせいぜい40〜15,000Hzというところです。
17,000Hzって人ではほぼ聴き取れない高周波(とても高い音)になりますが、この数値が高ければ高いほど、音がクリアに録れる傾向にあります。
冒頭の動画からも伺えると思いますが、結構クリアに声が録れていると思います。
3.クリップ付き
まぁ無くても自分でどうにかつくれない事もないものかもしれませんが、専用のクリップが付属しているのは有り難いです。
4.プラグインパワー
プラグインパワー対応のカメラ&機器でないとこのマイクは駆動してくれません。
因みにスマホでやろうとしてみたら出来ませんでした。
5.コードの長さが1.2m
コードの長さが1.2mだとトーク系の動画を録るのにはちょっと短いですね。
それなので僕は「オーディオ延長コード(3m)」で延長したりしています。
トーク系ユーチューバーにおすすめ!
近頃、トーク(話す)系のユーチューバー多いですよね。
また、自宅で撮影している人も多いと思います。
そこで、この小声も充分な音量で録音しやすいピンマイクは、かなり有効です。
また、屋外も何かと雑音が多いものです。そこでの録音にも充分役に立つものですね。
最後にひと言。
僕もYouTube、チビチビ更新していますが、このピンマイクはかなり役に立っています。
今現在、住んでいるアパートの壁が薄いのですが、小声でも充分な音量で録音出来るので、すごく重宝していますね。
声の録音にピンマイク、おすすめです!
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