どうも、福岡県糸島市に移住した釣りキチ隆(@takashyman)です。
寒さの厳しい2月前後の釣果は期待出来ないのか、と思いイカ釣りの釣果情報を調べました。
参考記事
「[移住日記]2月前後の糸島半島でのエギング&イカ釣りは厳しいのかどうか、ネットで釣果情報を調べてみた。」
ヤリイカ(ササイカ)は釣れているみたいでした。
という事で、この調べた事を活かして再びエギングに行きました。
もくじ
エギング初心者の僕が狙うヤリイカ(ササイカ)釣りの模様。
情報を元に夕マズメ〜夜の漁港へ。
釣果情報のあった記事からは「仕事終わりに」っていうフレーズがあり、それは夕方〜夜の可能性が高いと予測出来るので、僕もそれに倣いその時間帯にある漁港へ行きました。
情報的中。イカ釣りをしているらしき人が数名。
コマセ等が見当たらなかったのもあり、ウキサビキ釣り、とは違うと判断出来る仕掛けでウキ釣りをしている釣り人が数名居ました。
十中八九、イカ狙いだと僕は思いました。詳しい仕掛けは知らないのですが、おそらく釣り針みたいなものを付けた小魚を泳がせるかの餌釣りだと思います。
僕はエギングで釣り開始、とは言え半信半疑。
僕はイカを釣る釣具としてはエギしか持っていなかったので(全部で10個程しか持っていません)、エギングでイカを狙う事にしました。
でも僕がエギングでこれまでにイカを釣った実績は、1年半くらい前に佐渡島で釣ったアオリイカの1杯だけです。「参考釣果記事」
でも今回狙うのはそのアオリイカとは違うヤリイカ(ササイカ)です。
僕はエギング初心者です。
つまり、エギングでもどう狙えばいいのか、エギもどう動かせばいいのか分かりませんでした。
エギング初心者な僕がやったヤリイカ(ササイカ)の釣り方。
エギング初心者な僕です。安易な考えで、アオリイカもヤリイカ(ササイカ)も同じイカだろうから、アオリイカと同じやり方でやる、という事にしました。
それで、僕がやった釣り方は、
- 漁港内の先端でもなく内側過ぎでもないところで、わりと沖目にキャスト。
- フリーフォールで20秒程待ってボトムをとる(ほとんど分からない時もあるので予測しているところもあります)。
- ロッドを3、4回ジギングの様にあおったら、カーブフォールで5秒待つ。
- 3.を繰り返す。
- 気分で3.のカーブフォールさせる時間を延ばしたりもする(ボトム着底まで待つ)。
以上の釣り方を繰り返しました。
するとある時、神が微笑み、直後に魔が差した!
神が微笑む!
前述した釣り方をしているある時、事件が…
エギをキャストしてボトムをとって、3、4回ロッドをあおり、5秒くらい待ってもう1度3、4回ロッドをあおりました。
で、その後5秒程待つわけですが、
ですが!
僕の腕を動かす程の何かがラインを引っ張って行きました!
はい、これは間違いなくアタリです!
がしかし!魔が差す…
やちゃいました…
はい、やっちゃいました…
久しぶりのアタリの超ドッキリに鬼アワセしてしまい、PEラインとショックリーダの結束部でアワセ切れしちゃいました。鬼アワセしても大丈夫と思えるノットで結んでしましたが、長らく結び直していなかったので、摩耗していたのでしょう…
気を取り直して再開!何かかがヒット!!!
きっとあれはイカだった、と僕は直ぐにラインを結び直し、釣りを再開しました。
そして、アタッた時と同じ釣り方でやる事、数回目…
エギをキャスト、ボトムをとってロッドを振り上げる、とその時!何かをフッキングする事が出来ました!
ヌメッとした感じのフッキング!
巻き上げて来る時もヌメ〜として滑らかに重い感じ。
これは、イカか!
イカなのか!
俺、釣っちゃうのか!
…。
oi〜
ナマコ、ですよね、これ。
これにて心が折れました。
実はこの時もう潮止まりになっていて、帰る釣り人が散見されていたのもあり、僕も納竿する事にしました。
ネットで調べた事を活かし、実際にエギングに来て、分かった事。
- 時間帯は夕方〜夜がやはり良さそう。
- 潮が動いている時が良いらしい。
- エギングでも充分狙えそう。
- 3.とは言え、ウキ釣り(餌釣り?)の方が有効な模様。その釣り人がほとんどだった。
- 確実に何かしらのイカは居る!と判断。
最後にひと言。
リベンジしてやります!
2018年糸島半島エギング釣行記、こちらにまとめてます。
「2018年糸島半島でのヤリイカ狙いのエギング釣行記&関連記事まとめ。」