こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
2022年5月に発売されたダイワの「ステンコアプライヤー190H」。
こりゃいいプライヤーだなって直感で思い買いました。
まだ釣り場で使う前ではありますが、思ったこと、そのインプレッションをまとめます!
釣りプライヤーに関しては、これまでにもスミスのプライヤーとかを結構細かくレビューしたことがあります。
参考記事はこちら
というように、細かいところにうるさい僕だからこそ、リアルなことが話せるんじゃないかなと思っていますね。
因みに、本記事とほぼ同じ内容を動画にもまとめています。
動画の方が理解しやすいところもあると思いますので、良かったら、動画も参考にしてみて下さい。
でも、じっくり文字&写真で見たい方は本記事をこのまま読み進めてみて下さい。
※本記事は動画には載せていない写真もあります。
▼直ぐに販売サイトで見るならこちら
もくじ
ダイワ ステンコアプライヤー190Hのスペックと機能
ダイワ ステンコアプライヤー190Hのスペック
- 重さ:161g(実計測)
- 長さ
・縦、190mm
・横、約6cm
・グリップから先、約9cm - 素材
・全体的にステンレス、フッ素塗装。
・カッター部はタングステン。
・グリップ部はカーボン製と思われる。 - 対応スプリットリング:#3〜#7(台紙表示)
▼外観の写真を何枚か載せます。
全体的にステンレス、フッ素塗装されていて、汚れにくくて防錆性も高いと思われます。
そしてカッター部がタングステン。
これはステンレスより硬いと言われている素材です。
ただ、硬いけど重いので、この一部にしてあると思えます。
とするも、一応、説明書きには金属はおやめくださいと書いてありますね。
ダイワ ステンコアプライヤー190Hの機能
- スプリットリング操作機能
- ラインカッター機能
- ルアー外し(魚からルアーを外す時)
- 脱落防止機能
- フッ素塗装による防錆機能
このプライヤーの主な機能としては以上の5つでしょうか。
ダイワ ステンコアプライヤー190Hの使用感(気になったところ)
- 見た目よし!カッコいい!
- 重心のバランス良し!
- スプリットリング#7以上も可能と判断。
- カッターの切れ具合、すごい!
PE0.6号の細さも繊維が残らず切れる。 - グリップ部の穴の掃除は面倒そう…
触ってみて僕が思ったことは以上の5つです。
スプリットリングに関しては#3〜#9は充分操作できる感じ。
幅広い番手に対応していることはすごくメリットになるなと思いました。
この使用感に関しては是非動画も合わせて見てみてください。
▼使用感のところからの動画はこちら
https://youtu.be/Oaspag0F2QY?t=306
ダイワ ステンコアプライヤー190Hはどんな釣りに向くプライヤーなのか。
どんな釣りに向くか、の結論
大型よりの、オールマイティ
→青物、ヒラスズキ、根魚、まとめてイケる感じ!
です。
やはり、幅広くスプリットリングの番手に対応しているのは大きい。
かつ、大きすぎないところもグッドポイントですね。
釣りプライヤー選びに関しての基準
- 機動力
・実釣りの時や移動時に邪魔にならないか。(収納がコンパクトかどうか、重くないかどうか) - 操作性
・スプリットリング操作はどうか。(長ければ集中力を使う) - 安全性
・魚からのルアー外し。(長ければより安全) - 耐久性&耐塩性
・耐久性の例:遠征に向くかどうか、せっかく来た遠征の地でトラブったら話にならない。
・耐塩性の例:浸かれるか、泳げるかどうか。
因みに、僕が現在所持しているプライヤーでの使い分けは以下のような感じです。
・青物や大型魚だけ狙いならより長さのあるもの。
→「ダイワ プライヤーV220H」
・ヒラスズキだけなら機動性、操作性に優れているもの。
→「スミス ステンレスフィッシングプライヤー」
本記事のまとめ
僕は青物、ヒラスズキ、根魚と、狙う魚種の幅が広いです。
同じ釣り場で狙うことも多い。
なので、幅広く対応してくれるであろう今回のプライヤーは、マッチしているなと思ってますね。
ガンガン使っていきますぞ!
本記事冒頭にも載せましたが、是非、動画も参考にしてみてください!
お読みいただきありがとうございます。
▼紹介したプライヤー、関連品はこちら