ヒャッホー!
元旦に引き続きまた黒鯛釣っちゃいました!
今記事ではその模様をお届けします。
元旦に釣った黒鯛と同じポイントに出向く事に…
2018年元旦、釣り初めで、魚種はどうれあれ、どうにか1尾、僕は黒鯛を釣る事が出来ました。
参考釣行記「2018年元旦、初釣りは地磯へ!何とかファーストフィッシュをキャッチ!参考になったヒットパターンをメモ。」
でも、僕がメインターゲットとしていたのはヒラスズキです。それで、2018年初釣りで黒鯛を釣った時は地磯を転々として最後に寄った地磯での事。つまり、その黒鯛を釣った時は陽が昇ったお昼くらいの時間だったので、同じこの場所に朝マズメに来ればメインターゲットとしているヒラスズキが出るだろうと、元旦の翌日、その黒鯛を釣った同じポイントに出向きました。
1投目でアタリ、数投後にヒット…
1投目。程よくあったサラシの中にルアーを通したら、コン!と明確なアタリを感じました。
ふふふ、よしよし。
それでその数投後、コン!というアタリにグッとアワせました。がしかし、2秒程でフックアウト…。アタリが前日の黒鯛と釣った時のガリっ、ていう様な石に当たる様なアタリではなかったので、ヒラスズキだったかな…とちょっと凹みました。
流石朝マズメ、魚の活性も高いですね。
その後、バイト&ヒットは続くも…
1回目のバラしと似た様な、コン!というバイトにグッとアワせて2秒後にフックアウト、をこの後2回やらかしました。
フックはほぼ新品…
フッキングはバッチリ…
ラインテンションも緩みなく…
俺が下手なのか…
などなど思いましたね。
でも、1つここで気付いたのは、そのヒットしてからバラすまでの2秒間、ヒラスズキ独特のエラ洗いはなかったので、また黒鯛かも、って事でした。
でも、そうこうしている内に、陽は昇って来てしまいました。
つまりは、もう帰ろうかな、って感じになってきてしまいました。
がしかし!
50前後の黒鯛をキャッチ!
ヒットパターンメモ。
- 前日に釣ったポイントの10mくらい横、ちょっと足場の高い場所。
- 風はルアー操作しづらくない程度の横風。2mくらい。
- ウネリはたまに2mを超す時もあるくらいのわりとおっかない状況。
- ヒットした時のサラシ具合は、前日と同じ様な岩付近に長さ3メートルくらい広がるモワモワとした、あまり流れもない時。つまり、わりと小さめのウネリが押し寄せた時。
- で、サラシの切れ目にルアー着水。
- でも、そこは20回はルアーを通している場所。
- リトリーブはラインスラッグを回収する程度で、ルアーを泳がせるよりは停滞させる感じ。
- コン!というアタリに鬼アワセ。
- かなり重く、大変だったけど、抜き上げランディング。
ここで僕が気付いた事があります。
このキャッチまでに3回バラしましたが、ヒットした時のサラシ具合とルアー操作はほぼ同じでした。モワモワとした止水系のサラシに泳がず停滞したルアー、が利いた様です。
それと、今回ヒットしたポイントは、今釣行で20回はルアーを同じ様に通していました。でも、通した時のサラシ具合は様々。きっと魚が反応するサラシ具合とそれに関わる何らかのものがあると判断できます。ルアーを変えて試す事も有力な手段ですが、サラシ具合を見極めるのも重要だなと思いました。
とは言え、見極めたとしても、結局はサラシの形状が全く同じになる時はないでしょう。つまり、同じポイントでも、例えピンポイントでも何度もルアーを通してみる価値はある、とも判断しましたね。
ナイスヒットルアー!
足場の高いところでは使いやすいです!
ナイス強靭フック!
抜き上げた時、1本にしか掛かって無かった様なのですが、曲がっていませんでした!
足元まできっちり操作しやすいロングリップ、かつデイでもスレた魚にも効きそうな小型のミノー、それに強いフックカスタムが功を奏しました!
参考記事ありますの、よかったら。↓
最後にひと言。
この黒鯛、だいぶでっぷりとしていたのもあり、現場で脳締め&血抜き&神経締めして持ち帰りました。
そして自宅できっちり処理して冷蔵庫で寝かす事にしました。
今回のポイントはこの時期の黒鯛ポイントだったのですかね?すごくヒラスズキが出そうな場所に思っているのですが。アタリやバラした魚の中にはヒラスズキもいなのかな…
まぁ何にしても、バラしの続いた中の1尾。嬉しかったです!
糸島Yeah!