使用PEライン、細くて0.2号→0.15号に変更しました(2017/6/4)
今記事では、僕にとっての初めてのアジングのエピソード、感じたアジングの特性、特性から思う事、それらから選びたいロッドをピックアップ、etc…、という様に進めます。
僕にとっての初アジング、ロッドでそんなに違うのか…
アジをルアーで釣る事をアジングと呼ぶとの事です。
実際に僕もアジングした事、あります。
参考記事「[釣果速報]2016年真夏の佐渡島のアジング、場所によっては爆釣ポイントあり!」
実は僕にとってのアジングはこの佐渡島が初めてでした。僕はこの時まで、アジ釣りと言ったらサビキ釣りででしか釣った事がなかったのですが、この時は思いのほか釣れて、すごく楽しく面白かったのを覚えています。
でも、簡単に釣れたのは釣れたのですが、その時僕が使っていたタックルはトラウト狙いのタックルでした。まぁ、それでも充分に釣れましたが、その時の釣果を同行した釣友と僕とで比べると、結構な差があったのです。実際にその釣友と釣りをしている時も僕が感じた事は、ヒット数は変わらない感じなのに、キャッチ数に差が出た感じです。
はい、その釣友は、アジとかメバルを想定したロッドを使っていた様です。
僕が感じたアジングの7つの特性。
- アジングはタックルが手軽で軽快!使用ルアーも小さく軽量、せいぜい1〜15g程度で主に3g前後を使用、またそんなに種類も要らない模様。
- アジは美味い!小さくても大きくてもどちらも美味い優秀魚!
- 漁港、堤防付近、磯、サーフ、色々なところに居る。
- 群で回遊している事が多く、数釣りの釣りスタイルとなる事が多い模様。
- 朝夕と夜によく釣れるが昼間でも釣れる。
- アジのサイズの幅は広い(僕の初アジングの時でも10〜25cmくらいでした)。50cm越えの情報もある。
- アジの口は柔らかい様で、口切れでよくバレる傾向にある模様。またファイトに時間をかけるとフッキングしたところの穴が広がる傾向にある模様。
特性から僕が思う8つの点。
- 小さいサイズのアジも美味いとなれば、小型大型サイズ幅広く釣りたい。
- 磯やサーフにも居るとなると、あまり短いロッドは僕には不向きか。7フィートは欲しいところ。
- 群で移動しているとなればラン&ガンスタイルも考えられ、現場で所持するロッドは出来れば1本で済ませたい。
- ロッド1本で幅広いサイズのアジを釣る為には使うロッドのルアーウェイトの幅が広い方が良い。
- アジの口は柔らかい様なので、ロッドのティップは柔らかいもの、かつファイトに時間をかけない為にも主導権を握られない様に強いバットパワーの持ったロッドを使いたい。
- 磯や夜間の釣りもあるならば、そこまで高価なロッドは使いたくない。
- 数釣りスタイルならば、魚を持ち帰る為に現場にも小さめのクーラーボックスを持参したい。
- 美味いなら料理も覚えるべき。
釣果で数を目指す事もサイズを目指す事も楽しめる釣りって、アジングの他にないのでは?と思いました。上記の内容では少しロッドから話しのそれた内容もありますが、アジングの楽しさ、その大半はロッドが占めている様に僕は思いました。
という事で今回は、そのアジングに良さそうなロッドを5本、価格は1〜4万円未満くらいのものでピックアップしてみます。
アジングでの醍醐味はロッドにあり!
最初からでもちょっと良い物を使いたい!
そんな時のアジングロッド5選!
1.大型も充分に対応!幅広く使えるロッド!
ルアーウェイト「0.6〜10g」。その幅広さからアジのサイズも幅広く対応してくれそうです。
また、このシリーズのロッドの特徴のひとつの「ナノアロイ」という技術の適用。その適用によるロッドの剛性と軽量性はこれまたアジングを楽しませてくれるものに思います。
メーカーサイト(http://www.majorcraft.co.jp/catalogue/page01.jsp?mode=id/229)
2.よりパワーならこれ!
ルアーウェイト「0.8〜15g」でパワーもあり、長さも約8.6フィートで長さもある感じです。メーカーからはメバル用ロッドとありますが、僕としてはアジ狙いで充分使えるものに思います。舞台は海です。アジを狙っていたとしても、メバルだけではなくその他ロックフィッシュや青物もヒットしてくる事もあるでしょう。そんな時にはこのくらいのポテンシャルを持ったロッドが欲しいところです。
また、もちろんの事、大型のアジが狙いやすいという事もあるのですが、長いロッドは足場の高い堤防や磯等で魚を抜き上げる時に役に立つ時もあります。ランディング時にリールで巻きながら抜き上げるより、ロッドで抜き上げた方がよりバラす確率も低いでしょう。
メーカーサイト(http://www.majorcraft.co.jp/catalogue/page01.jsp?mode=id/228)
3.繊細さならこのロッド!
ルアーウェイト「JH 0.3~5g / Rig 0.3~10g / Plug 1.8~7g」。ルアーウェイトの情報からジグヘッドも0.3gからも対応するティップの繊細さ、そして軽量と定評のある「トルザイトリングガイド」が使われている事を思うと、小さなアタリも逃さない繊細さを感じます。
1尾をきっちり釣る、それを楽しんだりするならこのロッドを使いたいですね。
メーカーサイト(http://yamaga-blanks.com/product/lightgame/blucurrent-tz/)
4.パワー&繊細さならこのロッド!
ルアーウェイト「Jig ~15g」。1.のロッドと同じか同様の「ナノアロイ」が適用されているとのですが、このロッドにはそれに加えて、3.のロッドに使われているものと同じ「トルザイトリン
グガイド」が使われています。
小さなショートバイトも感じやすく、不意な大物にも対応するパワーを秘めた、楽しく頼もしいロッドです。
メーカーサイト(http://yamaga-blanks.com/product/lightgame/blucurrent-tz/)
5.外せないパックロッド!
ルアーウェイト「0.8〜7g」。アジはアクセスしやすい漁港とかにもいます。気軽に楽しめるのもアジングの良いところ。旅行次いでに、会社帰りに…。そこで役に立つのが収納便利なパックロッド。その中で1つ上げるならこのロッドが良いなと思いました。
メーカーサイト(http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/cross_b/index.html)
アジングロッド5選まとめ。
- 「メジャークラフト スピニングロッド エヌワンアジソリッド NSL-S742AJI」
- 「メジャークラフト スピニングロッド エヌワンメバルチューブラー NSL-T862M」
- 「ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ロッド ブルーカレント 76/TZ」
- 「ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ロッド ブルーカレント ジグスペシャル 72/TZ NANO」
- 「ダイワ ロッド クロスビート 764TULFS」
僕がロッド選びに意識する事を書けば、ルアーウェイト、長さ、価格、ロッドに適用されている技術、アクションです。
ここに使ってみたいなと思うロッドがあったら、嬉しいです。
アジング関連タックル
ルアーはメタルジグやジグヘッドワームで、充分な感じです。(今記事投稿時)
リールは、ロッドが7fクラスなら2000番クラス(ダイワ)がおすすめ。
PEラインは、細くて0.15号、安心の0.6号というところ。
リーダーは、細くて0.8号、太くて2号というところ。
是非持っていたいフィッシュグリップ。
参考記事「アジング&小物釣り用に、僕が選んだフィッシュグリップ、選んだ3つの理由。」
口切れしやすいアジはランディングネットもおすすめ。
数釣り&持ち帰りならあると便利な小型クーラー。