佐渡島

佐渡島は深い場所が多い故にロックフィッシュ狙いにはメタル系ルアーが有利だった編。(2016年9月中旬佐渡島)

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2016年9月中旬佐渡島遠征釣行、過ごした2泊3日、島慣れしたメンバーあってのタイムテーブル編。」 の続きです。

僕の島での釣行記では頻繁に顔を出す様になった?ロックフィッシュ。

今回の佐渡島でも顔を出してくれました。

 

水深のあるところではやはり沈みの早いメタルジグが有利だった!

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この時のヒットルアーは「ダイワ(Daiwa) ルアー TGベイト60g PHピンク」でした。
佐渡島、ほんと深い場所が多いです。これはオフショアでの釣りでなく、ショアからでの事です。ショアから届く範囲でもすんごく深い場所が佐渡島では多いのです。
それなのでやはり、沈下スピードの速い高比重のタングステン素材のメタルジグは水深のあるところでは有利なところが多いです。素早くボトムをとれるのであまりイライラしませんね。しかも、その素材ならシルエットも小さいので、広範囲に色々な魚にアピール出来るのではないか、と思うのです。ボウズ逃れとしても是非とも所持していたいジグです。
よって今回も救われました。因みに上の画像は27cmのマハタ。ボトム着底直後に2、3回しゃくり上げたらゴンと来ました。

実は水深のあまりないところでもロックフィッシュにはメタルジグが効いた!

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ヒットルアーは「ima GUN吉 7g」。(人気ものなのか同じカラーが販売サイトにて見つからなかったので類似ものを貼っておきます「アムズデザイン(ima) ルアー GUN吉 7 #X2300 ピンクトビウオ」)
水深のあまりないところでも、やはりメタルジグが僕は使いやすいです。
一ケ所に留まって粘って釣る様なスタイルなら色々なルアーを試したくなりますが、場所は佐渡島、入った釣り場でやる気のある魚だけを狙った方が僕はいいと思っているので、その時に幅広く素早くチェック出来るメタルジグはやはり、使いやすいです。
因みに、上の画像は22cmのキジハタ。

こんなメタル系が効くときもあった!

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メタルジグを通しても無反応、ワームで試しても無反応。
そんな時に、また同じところをメタル系バイブ、スピンテイルに変えて通したらいきなりヒットして来たキジハタです。
因みにヒットルアーは「ダイワ(Daiwa) ルアー リアルスティール TG30 モアザンイワシ」と、「ima スピンガルフ30 ピンクイワシ」(上の画像のものはもう廃盤らしく販売サイトにもないので、現行品の参考品を貼っておきます「アムズデザイン(ima) ルアー スピンガルフ NEO 30 ブルピンイワシ #SG30-106」)、でした。
やはり、魚もあまり見ない動きをするものには興味を示すんでしょうかね。

また、このルアーは使いやすかったです。ま、メタル系とはいえ、メタルジグよりは沈下スピードは劣るもののそうは言ってもメタル系、ボトムは取りやすかったです。

因みに、この時の僕のタックルは、
ロッド:
ダイワ(Daiwa) ジグキャスター MX 106MH
リール:
ダイワ(Daiwa) 14 キャタリナ 4000H
PEライン:
よつあみ(YGK) G-soul SPジグマンX8 300m45Lb(2.5)
リーダー:
クレハ(KUREHA) シーガー プレミアムマックスショックリーダー 50m 12号 クリアー

だったのですが、デフォルトで付いているフックが#10なので、根掛かってもフックを伸ばして回収する事が何度も出来ました。ま、50cmとかを超えるロックフィッシュの魚を釣るなら貧弱なフックに思いますが30cmまでくらいの魚なら充分なフックな感じです。根掛かりが多いところではおすすめですね。

メタルジグを始め、島でのルアー釣りでメタル系ルアーは僕にとっては欠かせないルアーとなってます。
今回の佐渡島釣行でも大変役に立ってくれました。
さて、もうちょっと釣果での事を書きたいと思います。
続きます。