遠征の為にやっとこ確保した時間。
費用をかけて遥々遠くまで来た。
そんな特性を持つ遠征釣行ではとことん充実した時間を過ごしたいものです。
だから…
遠征釣行って筋肉痛になりやすい！
遠征先って、目の前には大型の魚がいるかもしれない…、もしくは、あの場所に行けばたくさん釣れるかもしれない…、と大きな期待を胸に抱く事が多いと思います。でもその気持ちは火事場のくそ力的なものを出しやすくしてしまう力を秘めていると思います。疲れていても頑張れちゃったり、途方もない距離&時間歩けちゃったりと。
という事はその時は身体の通常状態のポテンシャルを超えている確率が高いと言えます。故にこれは普段運動をしていない人なら高確率で筋肉痛になってしまうでしょう。しかも楽しさに任せて動きまくってしまったらそれこそ2日目なんて動くのも困難なくらいの筋肉痛になってしまうでしょう。
筋肉痛って釣果に響く！
筋肉痛になってしまった時って、回復するのに2、3日かかりますよね。それでその回復するまでの期間て、かなり動きに関しては鈍くなり、行動のパフォーマンスが落ちる事が予測出来ます。
歩くのにいちいち足の痛みを感じてしまったら、移動に影響し、5、6ヶ所回れた釣り場も2、3ヶ所になってしまう事も考えられます。腕の痛みもそうです。いちいち腕の痛みを感じてしまっていたら集中力を奪われます。それにより、アワせが遅れたり、アタリが感じ取れなかったりとなってしまうのであれば、これは筋肉痛がなければ釣れた魚も居たんじゃないか、という事も考えられるのではないでしょうか。
遠征釣行が決まったら筋トレをしよう！
普段身体を動かしていないなら、尚更に思います。また、普段運動をしている人でもこれでもか！という位身体に負荷をかけて予め筋肉痛にしておき、その筋肉痛が回復した時に釣行に出向ける様にスケジューリング出来ると良いと僕は思います。
遥々来た遠征の地で、滞在期間、存分に釣りをする為に…
