2015年のGWの加賀フィッシングエリアでの事。
(参考釣行記)色んなルアーで釣れたGW中の加賀フィッシングエリア」
今までにあまりなかった事がありました。
トラウトのボイル祭り!?
水面がバシャバシャ言ってます。
でも何事かとよく見れば、加賀フィッシングエリアのスタッフがペレット(餌)を撒いていました。その水面の音はそのペレットをトラウトが食べた時の音でした。
でも、アカキンスプーンは効かない…
そして、スタッフさんは僕の目の前にも撒いてくれました。
こりゃ釣れるとハイアピールなアカキンスプーンを投げましたが、追ってはきますが、ヒットまで至りませんでした。
ちゃんとトラウトには見えている様です。
でも、更にトラウトは集まってきましたが、
どうやらトラウトもまだ餌を待ち構えているのか岸際から離れません。むしろ、岸際だけを回遊している様にも見えました。
そこで僕がチョイスしたルアー。
(画像内の色のものは見かけなくなりました)
これには果敢にアタックしてきました。
が、
3匹釣ったあたりで反応が悪くなりました。
ちゃんと見ているんですね。
そこで、
ちょんちょん動かしたらまた3匹くらい追加しました。
でも、やはりスレているのもあるのか加えても直ぐに放す様な感じでした。なので、ロッドやラインで反応を取るのではなく、ルアーを魚がくわえたかくわえないか目で見て釣りました。
でもこの辺りで、僕も飽きてきそうな感じもします、が!
何だかこれ、餌釣りみたい…
戦略性に欠けるんじゃないかと思う事も分かるのですが、
ですが!
そんな中にもパターンを発見!
キーワードは「フォール」
投げ始めで3匹、ちょんちょん動かして3匹。そんな中僕が気付いた事があります。
どうやら、落ちて行くものに強く反応している事に気付きました。
上昇していくルアーには反応を示すもUターン。でも落ちていくルアーにはバイトまで至っていました。
これでまた3匹位追加しました。
最後はボトムらへんでフォールがパターンでした。
投げ始めで3匹。ちょんちょん動かして3匹。フォール系で3匹。最後はボトムで3匹くらい追加しました。
まだ落ちて行くものへの反応が強かったため、ボトムまで沈めたルアーを2、30cmくらい跳ね上げるとその落ちていく2、30cmの間にバイトしてくる感じでした。
最後にまとめます。
目の前の5mで繰り広げられた4つのパターンと状況1つ。
ちょんちょんの「動き」に反応。
水中「フォール」系。
最後は「ボトム付近のフォール」系。
それらのパターンに加えて「音」が釣果に繋がった様です。
釣れると、ネットインするまでに水面バシャバシャ音をたてますよね?
その音に反応して魚がたくさん寄ってきていました。きっとペレットが撒かれたんだと魚は感じたんじゃないかと僕は思いました。
とにかく釣れ続ければその後の釣果にどんどん結びつくんだなって思いました。
何度も加賀フィッシングエリアには来ていますが、起こる事が毎回違うのでほんと面白いです。