バックラッシュ記事続いてます。
「地磯にて、バックラッシュ(スピニングリール)しやすいルアーの組み合わせ。」
「涸沼にて、バックラッシュ(スピニングリール)しやすいルアーの組み合わせ。」
と、ソルトルアー系が続きましたが、今回はフレッシュウォーター系。僕が管理釣り場としてはよく行く「加賀フィッシングエリア」での事です。
ではまず画像を!
「ロデオクラフト ノアB 2.6g No1〜20」
いつも使う1軍ルアー
「ノアB 2.6g」、2.6gもあればよく飛びます。そのよく飛んだ距離で釣れるとすごく楽しいです。加賀フィッシングエリアで僕にとって「ノアB 2.6g」は1軍ルアーです。
釣れない時に投げたくなるルアー
一方、0.4gの「ブラインドフランカー」はめちゃくちゃ軽いです。10mも飛ばせればすごい方に思います。と、これはメインではないのですが、投げたくなる時があるのです。
1軍ルアーで釣れない時間が重なり、あれやこれややっても釣れない時間が重なった時に、ふと目の前にトラウトがボケっとしているのを見かけてしまった時に意識が行くのがマイクロスプーンである「ブラインドフランカー」 だったりするのです。
バックラッシュの原因は、集中力にあり!
でも、そのマイクロスプーンに変えても釣れない時、ってありますよね?僕は釣れない時の方が多いです。
ここです。
こんな何をやっても釣れない時、って集中力が欠けてしまっている可能性が高いです。しかも釣れない時に投げているのが軽いマイクロスプーンだったりしている時。
こんな時って、リールのスプールに巻いてあるふわついたラインの事なんて忘れがちになると思います。0.4gのスプーンを使っている時なんてスプールに巻かれているラインはふわふわの確率が高いです。
そしてあ〜あ、釣れないなぁ、なんて何気にそのマイクロスプーンから重め(2g以上)のスプーンに変えてキャストした時、「スプsプsプsプsプsプ」(←この効果音は約1秒間くらいです)なんてバックラッシュによるラインが絡まった塊りとガイドが擦れ当たる音を耳にしてしまうのです。
この2つのルアーでバックラッシュしてしまう原因は、集中力にあると僕は思うのです。
ナイロンラインでも絡みます。
釣れない時のバックラッシュなんてやっていられないですよね。
しかもこのバックラッシュ、ナイロンラインでもします。僕は「バリバス スーパートラウトエリア マスターリミテッド SVG」の2.5lbを主に使っていますが、このナイロンラインでのバックラッシュは厄介です。必ずクセがついてしまいます。PEラインの場合はバックラッシュしてもうまく解ければ、ちょっと毛羽立つくらいですむと思いますが、ナイロンラインは、心地悪いクセが…。
そんな事に遭わない様に、
マイクロスプーン使用後、ノーマルスプーンにお取り替えの際のキャスト前には是非、ちょい投げ速巻き回収を!