僕が加賀フィッシングエリアにもって行くならこの４本。でも３本なら、２本なら、１本ならどれ？と、考えると面白い。

加賀フィッシングに行くなら、今のところ、この４本に落ち着いています。

僕がこれらを選んでいる基準

メイン
サブ（でもメインになる時がある）
ボトム用
遠投＆ミノートゥイッチ用

以上、４つの使い分けをしたく分けています。
もう少し詳細を書きますと、

メイン（オールナイロン）
ダイワ系2004番リール
＋
基本XULだけど、ほんの少し硬さを感じるロッド
＋
２.５lb０.４号オールナイロンライン

サブ（PEライン系）
ダイワ系2004番リール
＋
基本XULだけど、メインより柔らかめのロッド
＋
出来るだけ細いPEライン＋４lb０.７号ナイロンリーダー

ボトム用
ダイワ系2004番リール
＋
基本XUL、用意するロッドで一番柔らかいロッド
＋
０.２号くらいの細さがあればいいPEライン＋３lb０.８号フロロカーボンリーダー

遠投＆ミノートゥイッチ用
ダイワ系2506番リール（ホントは2004番がいいけどシーバス用ので我慢してます）
＋
ライトがいいかと。用意するロッドでいちばん硬め
＋
０.６号PEライン＋４lb１号ナイロンライン

と、なりますが、リールに関しては全部、ダイワのセルテート2004が良いなとは思っています。
でも、資金的に問題もあるので、揃える事は出来ず、他にシーバス釣りで使っているリールを使ったりしてますね。
因みに、メインで使っているダイワのロッドは頂きものですし。
ま、自分が持っている経済力と釣具との兼ね合いは面白い事ですけどね。
「経済」も、現代は単に日本銀行券系の資本主義経済だけの事では捉えられなくなっている時代にも思います。その釣具を、その資本主義経済以外の経済で手に入れる事が出来たら、と、僕はそっちの「経済」の方が気になります。
と、脱線してしまうので、これはまた改めて書きたいと思います。

持って行くタックルを４本。
いや、３本なら、２本なら、１本ならどれ？
と、考えると面白い
４本あると、何かとトラブルに遭った時に約に立つ時が多いです。
放流直後とかの地合真っ只中にラインが切れてしまった時にもう一本に持ち替えたり出来れば、その地合を逃す事無く釣りが出来たりします。それに、細かく使い分けをしていれば、それぞれのタックルのラインの結束部の負担を減らす事ができ、結び目を変えたりする手間や時間を減らせるので、営業時間の長い夏場の管理釣り場ではいくつかタックルがあると良いなと思います。

でも４本、これはちょっと贅沢です。
そこで思えたのが、３、２、１本ならどれを持って行く？と考えると、またその１本１本のセッティングの意味を深く知る事が出来ると思います。

３本にするならこれです。
メイン（オールナイロン）
ボトム用
遠投＆ミノートゥイッチ用

の３本ですかね。
サブ（PEライン系）を抜きます。この抜いた「サブ（PEライン系）」の役割を担うのはセッティングの似た「ボトム用」です。

２本にするならこれです。
メイン（オールナイロン）
ボトム用

の２本です。抜いた「遠投＆ミノートゥイッチ用」の役割を担うのは、またまた「ボトム用」です。でもこの時は、４g以上のルアーは投げづらくなりますし、シャープなトゥイッチが出来なくなる、という釣り方の幅が狭くなっています。

１本にするならこれです。
サブ（PEライン系）

です。４本持つ時にサブになっていたものがメインになります。
やはり、シーバス釣りでもメインとなっているラインシステム、「PEライン＋リーダー」の設定になりますかね。
理由はやはり、この設定は釣り方の幅がすごく広いのです。
特に、ボトム釣りが出来るか出来ないかは大きいです。
でも、オールナイロンラインの時の様に、そのラインの柔らかさを利用して魚をゆっくりノせる様な釣り方は難しいかと思います。
と、いう様に「PEライン＋リーダー」では細かいところには手が届きにくくなる事もありますが、その細かいところに手が届く事より、幅の広い釣りが出来る方が僕はいいと思ってます。

これをシーバス釣りに例えるなら、もし、涸沼でウェーディングしてシーバス釣るなら、オールナイロンラインならバラシとか少なくなるのではないでしょうか。
でも、オールナイロンにした場合、１２lbラインとかであれば、飛距離が出ませんよね。
という事です。

次回、明日は、メイン（オールナイロン）の事をもっと掘り下げて書きたいと思います。
この加賀フィッシングエリアでのタックル記事、続きます。