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『動画あり』どうして涸沼でメタルジグなのか 。利点ひとつと、意識する事ひとつ

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伊豆とかで青物の反応は取れたりするものの、しばらくの間メタルジグというものではシーバスの魚信らしきものを感じていません。
がしかし、涸沼での釣行にて僕のルアーボックスにはいつもひとつは入っています。
DSC_0989
一番右端にありますね。


ルアーボックスに入れておく理由のひとつとして、


このブログをご覧になっている方は、既に観られているかとは思いますが、↑の様に釣れてしまった経験があるともう執着してしまいます(2:04秒あたりでヒットします)。
これは大きな理由のひとつですね。

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この74cmのシーバスを釣った時に使っていたルアーは、IMG_0905
↑これです。
「ima GUN吉 20g アカキン」
僕が買った時の「アカキン」は↑の様な色合いでしたが、同じ表記の「アカキン」でも現行のものは少し色合いが違いますね(この記事冒頭の画像右端にあるものが現行のものです)。
それと僕が購入した時は800円くらいしましたが、現在は500円くらい。
色合いが変わっただけで無く、値段もかなり下がりましたね。

ima(アイマ)/GUN吉(ガンキチ)20g【メタルジグ】【一竿風月】【RCP】

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そして、僕がメタルジグを使う理由の大きな要因は、利点のひとつ「圧倒的な飛距離」です。
むしろ、これが無かったら僕は使いません。


そして、僕が強く意識する事ひとつは、「竿抜けを無くす」という事です。
今のところ僕が考えるこのメタルジグの使い方は、「ただ巻き」か、いわゆる「ジギング」という操作法がほとんどになり、その操作法の中でも細かくは分けられるとは思うのですが、そこはあまり強く意識していません。
動かし方をどうこうよりは、メタルジグはメタルジグしか届かない場所だけ通せればいい、と思っています。
つまり他のルアー、ペンシルやミノー、バイブレーション等が届き動かせる場所ではメタルジグは僕は回収する事が多いです。
もちろんアタリがあれば探りますけど。

僕が思う涸沼は、アングラーが多く、シーバスはかなりプレッシャーを受けているだろう、と思っています。なので、そういうプレッシャーを受けたシーバスをメタルジグではあまり相手したくないのです。

メタルジグで相手をしたいシーバスはそういうプレッシャーをあまり受けていないだろうと思われる遠くの沖に居るシーバスです。

ま、もちろんの事、メタルジグを使用しなくても飛距離を出すアングラーがそういう沖をチェックしていたら仕方ありませんが。

そして、ここでこう書いてしまう事は僕自身の釣れる要素を減らす事にもなるわけですが、いいのです。
釣れなくなれば、僕はあれやこれやともがきます。そのもがきが新しい考えや楽しさに出会えるきっかけになる事もあるのです。きっとこれはルアーを制作している企業や個人の方々も感じている事ではないでしょうかね。
自分が釣れなくなる要素が増える事が、時には釣りを楽しくさせるものにもなると僕は感じているからです。

でもホント、涸沼でメタルジグはしばらくアタリすら感じていません。
これは使っているアングラーが居るって事なのでしょうかね。
今年はそんなに涸沼には行けていませんが、僕はまだ、メタルジグらしきものを使っているアングラーを涸沼では目にした事がないですけどね。

見かけられたら、何故か、少し嬉しい気持ちになっちゃうかもです。