シーバスタックルおすすめ

涸沼で必ず使うルアーのひとつ、ローリングベイト

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僕が涸沼に行き始めの2008年頃は、このルアーの存在も知らなかった為、というよりシーバスの釣り方もよく知らなかったのもあり、何かのルアーに執着する事もなかったのですが、今は違います。

このローリングベイトを持たずして涸沼に出向く事はありません。


タックルハウス ローリングベイト 77mm 15g No.23 PWパールレインボー


タックルハウス ローリングベイト RB66 12g

選ぶ大きさと重さは、僕はほとんど「77mm15g」を選びます。

とは言っても「66mm12g」も持っています。でもサブ的にひとつかふたつだけ持っている感じですね。

カラー使い分けは、

  • 昼間は本物のベイトの色に近いの「ナチュラルカラー」。
  • 昼間でも水が濁っている時や曇り空や雨天、朝夕のマズメ時は「赤金」。
  • 夜間は「赤金」も使う事はありますが「白系」を使うのが好きです。

という感じです。

そしてこのルアーの使い方は、大体一秒2回転から4回転くらいの早さでリールを巻く一定速度でのリトリーブがほとんどです。

ルアーを通す深さは、その時の気まぐれですが、同じところに同じ速度で何度も通さない感じでやっていますね。

 

涸沼は遠浅の場所が多いイメージと経験を僕は持っています。

そこでこのルアーはバイブレーション系とはいえ、使いやすい。

結構浅いレンジを引いて来れます。

ある程度速く巻かなければならない時もありますが、竿を立てれば、底を引きずる事無く引いて来れると思います。

もし、底に当たった様な感覚があれば竿を立てるか、もっと速巻きすれば底のずる引きを解消できますね。

ま、駆け上がりのところは不可能な時もありますが。

 

僕はシーバス釣りを始める前は、対象魚がトラウトなど、管理釣り場とかでしかルアー経験がありませんでした。

そんな僕にとっては「1秒2回転から4回転くらいの早さでリールを巻く」なんて事は尋常じゃない速度に感じました。

が、このルアーで釣る度に、それは単なる固定概念に過ぎなかったんだなと思いました。
SANY0072SANY0054
↑これは夜間、やはりカラーは白系でしたね。

因みに、このシーバスの捕獲は、2010年7月12日21時過ぎの事でした。

もちろん涸沼です。


タックルハウス ローリングベイト 77mm 15g No.23 PWパールレインボー


タックルハウス ローリングベイト RB66 12g