こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
メタルジグでロックフィッシュって釣れます。
でも「根掛かり」の問題がありますよね…
本記事では、その根掛かりの問題とその解決策案をまとめます。
もくじ
メタルジグで根魚(ロックフィッシュ)は釣れる、けど…
がしかし!よく根掛かりする。かといってロストするわけにもいかない…
根魚と言われているくらい、根魚は根の付近に居る事がほとんどなので、ルアーもその付近を通す事になります。
故に根掛かりは当たり前な事に思います。
でも、簡単にルアーをロストするわけにはいきません。
ルアーをロストすれば、コストもかかりますが、ロストしたルアーはいわゆるゴミになるので、そんなひょいひょいロストするわけにはいかないのです。
だから対策として、ラインはゴツく、フックは弱く。
僕は根掛かりの対策として、根掛かりをしても、強く引っ張ってフックを伸ばしてルアーを回収出来れば、と思っています。
それなので、フックを伸ばせるくらいの強度のあるラインを使う、もしくは使うラインで伸ばせるくらいの弱さを持った強度のフックを使う様にしています。
でも、フックの製作メーカーはそれを気にしたものを作っていない模様。だから…
「このフックなら何ポンドのラインであれば伸ばせますよ!」
なんて事が書いてあるフックなんて売っていませんよね。
だから…
根掛かり問題の解決策案
アシストフックに淡水用スプーンフック、オーナーの「S31(#1)」が良さそうだぞ!
主に淡水ルアーフィッシングで使われているスプーン用のフック「オーナー S31 #1」です。
これをメタルジグを使う時のアシストフックにするのが良さそうです!
オーナーの「S31(#1)」が良いと思い当たる5つの理由。
- 40cmくらいまでの魚なら充分やり取り出来そうな強度。
- 根掛かり時には回収出来そうな程よい弱さ。
- わりとゲイプが広くロックフィッシュに良さそう。
- 結構錆びるので、自然には優しいのでは?と思える。
- ローコスト。
結構、思いに応えてくれる条件が揃っている様に思えます。
少し特殊なところで4.に挙げた事なのですが、近頃は錆びにとても強いフックがありますが、それだといつまでも残るって事ですよね?
根掛かりしてもしフックが折れてしまった場合、折れた先はいつまでもその状態で残っているって事ですよね?
それならその場合は錆びやすい方が僕は自然に優しいと思うのです。錆びてくれれば、自然に帰るというか。
他、強いて言えば、これよりもう少しゲイプの広いフックがあればなとは思ってます。
一応調べましたが、上の写真のフックのシリーズ(S-31)内ではこれが一番大きなものらしく、これより大きいものは違うシリーズのものになってしまう様です。
でもそれだと強度がとても強いやつになっちゃうんですよね。
今のところこれが丁度良さそうです。
まとめ
- メタルジグで根魚は釣れるけど、根掛かり対策が必要。
- フックの製作メーカーは「根掛かり時によく伸びるフック」なんて作ってないから自分で探す必要がある。
- そこでアシストフックに淡水用スプーンフック「オーナー S31 #1」が良さそう!
最後にひと言。
実はこれほんと良さそうだったので実はあまり教えたくないレベルです。
でも、無駄にゴミとかを出さない為にも、タックル設定(何故そのライン&フックにするのか等)に意識を持ってもらいたくまとめました。