料理知識

捌いた魚を冷蔵庫で保管する時に注意している3つの点(冷蔵編)。

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持ち帰ってきた魚が大きくて冷蔵庫に入らなかったり、食べたい時にさっと出せる様にと、魚を捌いて冷蔵庫に保管をする時もあると思います。

そこで僕がその捌いた魚を出来るだけ長持ちさせる為にと注意している事があります。

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捌いた魚を冷蔵庫で保管する時に注意している3つの点。

  1. 捌いた魚の水気を取る。
  2. 出来るだけ空気に触れさせない様にする。
  3. 直ぐに食べないなら魚の皮は引かない。

という事に注意しています。
実際の作業としては、水気をよく拭き取った魚を乾いたキッチンペーパーで包み、チャック式の袋に入れて、自分の口を使って空気を出来るだけ吸い取りながらそのチャックを締めます。以上です。
実のところ、細かい理由は分からないのですが、この状態にしておくと、より鮮度が長持ちする様に感じてます。

また、捌いた魚を刺身で食べる場合、皮を引いていた方がより早く食せますが、直ぐに食べないなら皮は引かない方がいいです。その理由に、魚の皮側には血合い(赤い部分)がある事が多いのですが、皮を引いてしまうとその血合いの部分がより早く変色してしまう様なのです。見た目もあまり良いとは言えない色なので、刺身で食べる予定のあるものは、皮は引かずに、食べる直前に引く事をおすすめします。

この捌いた魚の冷蔵庫での保管、現在まだまだ研究中でもあるので、進展があった時は、また追記&更新したいと思います。

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