釣り事故関連

釣りでの事故で亡くなった釣り人のご遺族からの連絡。記事を読む側の重要性を再認識。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

釣りでの死亡事故を知り、僕はこのブログに書いた記事があります。

【速報!死亡事故】2016年10月千葉県南房総の海で釣り人の死亡事故発生、非常に残念。この半年前に起きたばかりだったのに…

そしてこの記事を投稿した数ヶ月後、なんと、その事故で亡くなった釣り人(Sさんとしておきましょうか)のご遺族(Rさんとしておきましょうか)からFacebook経由で僕にメッセージが届きました。

そして、そのメッセージが届いてから、また1ヶ月くらいが経ってしまいました。というのも、そのメッセージの内容はひと言ではまとめられない程、内容の濃いものでした。
僕もどうやってまとめようかしている内に時間が経ってしまったのもあります。
それので、1記事1記事テーマを絞って書きたいと思います。

26

では、まずはじめは、僕がそのメッセージをもらって一番最初に意識が行った事、読む側の重要性を。

僕がもらったメッセージを読み始めて直ぐに強く飛び込んで来た文章があります。

栗原さまの指摘は事実に近いものでした。

どうやら、今回の事故の事、ネットでも他に色々な情報が流れた様です。亡くなったRさんの事が書かれているのをSさんもよく見かけたそうです。
でも、中には見当違いな事とかも書かれていたそうです。

…、
いやぁ、なんとも…

僕が思った事。
記事を読む側として…
やはりネット、事実とはだいぶ違ったものが広まりやすいんだなと思いました。
また今回の事故の場合だと、書いた人のほぼ100%が実際その場に居合わせなかった人に思います。でも広まっているのはそういう人達が書いた情報です。
いやぁ、ほんと何とも…。

今回の件の様に、テーマが事故、ならその事故から次に事故を起こさせない様に役立てるべきに僕は思います。それを「また事故ね。どうせ不注意でしょ。」くらいで済ませてしまうのはどうかと思います。
僕もその事故が起きた時に書いた記事は、ほぼ予測ででしか書いていませんでした。そしてある程度事故の原因の断定もしました。が!、記事の最後の方に、「現実の世界では何でも起きます。思いもしない事が現実の世界では起きます。 」と付け加えています。

なので、記事を読む側としては、実際にその場を見てもいないのに記事だけで分かった気にならない、という事を改めて意識しておきたいなと思いました。
分かった気になってしまうと、役立てる事までに意識が行かない様に僕は思うのです。それでは今回の様な事故を次に起こさせない様にと活かす事が出来せませんよね。

因みにRさんは、釣りで事故を起こさない様にという思いで僕にメッセージを送ってくれました。
もちろん、亡くなったSさんの実際の事故内容も書かれていました。
僕の指摘等は事実に近かったものの、実際の事故の死因等はかなり予想外なものでした。そんな事もあるのか、と。
それはまた記事を改めてまとめます。