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ウェーディングシューズにリアスのリーフブーツ、数回使用後のインプレ。長所5点と短所3点。[レビュー]

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少し前にあるウェーディングシューズを買いました。

参考記事「ウェーディングシューズにリアスのリーフブーツを購入!実釣前のインプレ。

今回はこのシューズを数回使ってみたところの所感をまとめます。

因みにその数回の使用、僕はソックスタイプのウェーダーにこのシューズを履きました。

長所5点

  1. 歩行中、足首が非常に楽!
  2. 脱着が容易!
  3. ベルクロは意外に強め
  4. 収納がコンパクト
  5. フェルトピンソールは流石のグリップ力

1:ソール以外がほぼネオプレンゴムで出来ている為、足首が固定されずホント動きやすいです。

2:流石のサイドジッパー、そしてベルクロがたった2ケ所なので脱着が容易、かつ素早くできます。これは快適です。

3:このシューズのベルクロは足を固定する要となるところに大きなものが1つと、サイドジッパーのところに小さなものが1つ、計2つあります。それで特に要となる方、意外に強いなと思いました。これまで数回の使用中緩んで締め直す事は一度もありませんでした。

4:一度離島遠征にこれを持って行きましたが、その時に収納が小さくできたのが、すごく良かったです。ま、ソール以外がほぼネオプレンゴムで出来ているので、結構潰せました。ホントはダメなのかもしれないですが、その後の使用に何の問題もありませんでした。

5:平らなコンクリート、ゴツゴツした磯、よくグリップしてくれました。流石に分厚い海藻と泥系はグリップしませんでしたが、これまで僕が履いて来たこの手のシューズと比べても特に問題は感じませんでした。

短所3点

  1. 防御力は少なめ
  2. サイドジッパーが砂を噛むと開閉出来ない時がある
  3. 水が溜まると抜けづらい

1: そんなに乱暴に歩かなければ問題ないところなのですが、磯での歩行中、足の甲の部分を何かにぶつけた時、その打った感じから、結構防御力の無さを感じました。

でもそれは動きやすさを考えての事に思います。特別重い物を足の甲に落としたりしなければ問題ないでしょう。そう考えて作られてもいないと思いますね。何だかんだ、ネオプレンゴムの防御力はありますので。

また、逆に安全靴の様に硬くても動きにくいと思います。それなので、このシューズは動きやすさの割合が多め、とも言えますね。

2:これは伊豆七島の新島釣行での事だったのですが、砂を噛んでいたのか、サイドジッパーの開閉が出来ない時がありました。その時は水をかけたら解消されましたが。これは新島の砂粒がわりと大きい事に由るものかもしれません。3:水に浸かる様なところに行ってからそこを上がった時に、シューズの中に水が溜まってなかなか抜けない時がありました。これは足のサイズがシューズとサイズピッタリなら問題ない事に思いますが、その時に履いているソックス等の厚さによっては隙間が出来る事もあるのでしょうね。それと特にこの水が溜まる事、このシューズを洗っている時に気付きましたが、このシューズに水が入るとソール側から水が抜ける構造にはなっていない様です。それなのでその対処として、小さな穴をソール側に空けた方がいいかなと思いました。

以上、長短お届けしました。

結果、利点が多いので僕は使い続けます。

今のところ、問題は対処出来る感じなので、このまま使い続ける事にします。

とにかく、この手のシューズは消耗品です。

特に海釣りで使う場合、永く使うという事よりは常に良い状態で使うのが良いと思いますし、その方が安全です。

そこでこのシューズのリーズナブルなところは心地良いです。

ガンガン使わせて頂きます。

 

 

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