ワカサギ釣りの時にこんな経験ありません?
例1:竿の穂先に集中してて起きた事。
またまた天候は小雨。
僕はワカサギと向き合っている真っ最中。
ジッと穂先に集中していました。
でも反応なし…。
…。
…。
2、3分なんてずっと見ている事も当たり前にあります。
それで、ふと穂先から視線をずらすと、僕の目に飛び込んできた者は…
- the ベイト(餌)の大脱走!
僕はワカサギ釣りでは、餌は生き餌のサシを主に使っていますが、その時僕はそのサシは蓋が閉まる小さい四角い箱に入れていました。でも、蓋を閉め忘れていたんですよね。
箱がちょっと濡れていた事もあるのか、簡単に這い上がっているサシ…。餌入れの箱から半径50cmくらいに渡って、サシの大脱走劇が始まっていました…。
ただでさえ小さくて掴みにくいサシの脱走はそれはそれは嫌なものでした。
因みに僕が使っていた箱は蓋がきっちり閉まる感じではなくちょっと隙間がある感じのものでした。それなので蓋を閉めていても、脱走しているサシはいましたね。
例2:餌の付け替えの時に起きた事。
天候は小雨。
さて餌を付け替えるかという時…
- サシの動きの良さにてんてこ舞い!
餌を付け替えようとしている最中、箱をグングン這い上がって来るサシ!
餌を付け替えようとも、這い上がってくるサシが気になって仕方ない!
穂先に集中するワカサギ釣り。
手返しが勝負のワカサギ釣り。
餌なんかに気を取られたくない!
ワカサギ釣りは、ジッと穂先を見てその反応を期待&楽しむもの、と言っても過言ではありません。
反応、アタリ、というより、もはや振動に近い穂先の変化を見ているもの…
サシの脱走に気を取られたくなんかありませんよね。
また、ワカサギ釣りは手返しというか手際の良さが釣果にとても影響する釣りに思います。もし餌の付け替えの時に脱走なんてされたら、それに付き合っている時間があれば、その間に数匹ワカサギが釣れていたかもしれません。
これはほんと、釣果に影響する事に思います。
そこで、僕が導入したものがあります。
超良いです、これ。
「サシ返し」の機能のあるベイトボックス!
写真を見ても端に固まっている事からしっかり「サシ返し」が機能していると判断出来るかと思います。
これなら、蓋の締め忘れや、餌の付け替えの時に脱走される事もほぼ無いでしょう。
とはいえ、完全ではないのも確かなのは僕は確認しています。これまで僕は数回の釣行でこのボックスを使いましたが、天候が雨の時、やはり濡れているとサシも動き易いのか、サシ返しがあってもこのボックスから脱走しているサシは数匹確認しています。
でも、1日で数匹、です。
これからも僕はワカサギ釣りではこのボックスのヘビーユーザーとなっているでしょう。
おすすめです!
今記事の投稿までにこのボックスを使ったワカサギ釣り釣行記。
- 「2016年10月下旬の梅田湖でのワカサギ釣り。超下手だった釣りキチ隆の1日の様子。」
- 「2016年11月上旬、ガチで挑んだ梅田湖でのワカサギ釣りで100匹超えを達成した釣行の詳細。」
- 「【第3回梅田湖ワカサギ釣り大会】に参加。僕が過ごした1日の模様。結果は◯◯位、抽選会でもらった物は…(2016年11月20日)」