ワカサギ釣りに電動リールが有効な理由、それはつい先日ワカサギ釣り大会に行った事により出会った理由です。
参考釣行記「第２回 梅田湖ワカサギ釣り大会参加してきました。（２０１５年１１月８日）」
そして先日書いた記事「ワカサギ釣りで高性能な穂先が有効な理由」の続きにもなります。
はい、その第２回 梅田湖ワカサギ釣り大会参加した時の事。
このタックルを使っていた時の事。↓
１５００円くらいで釣具の上州屋で買ったロッド＆リールセットです。
このリール、もちろん手動です。
起きていた１つの問題。
その問題のストーリー。
実はこれは「ワカサギ釣りで高性能な穂先が有効な理由」の時と同じストーリーです。
プルプルっと魚信を感じ、僕はロッドをクッとアワせました。
その後よしよし、とリールを巻いてきます。
でも…
あれ？？？
魚が付いてない！
というストーリー。
これ、１度や２度でなく、１０回以上ありました。
ヒット後、ロッドをブラさずリールを一定に巻く事が出来れば…
…
…、
無理です！
リールを一定に巻く事だって難しいのに、加えてロッドをぴくりともさせずに巻く事なんで、武術の達人でも困難な事に思います。
そこで思い浮べた光景。
その梅田湖でのワカサギ釣り大会でよく目にした光景があります。
釣り人がグッと片手を上げて、そのまま数秒。
ひょいっと心地良さそうにワカサギが上がってくるじゃないですか！
素早いエレベーターの様でした。しかも、魚は釣っている人の目の前でピタッと止まっていました。
あれが出来れば…
輝いて見えた電動リール。
電動リールって、何だか僕は取っ付きにくいイメージを持っていました。何だか、人任せの様な。特に、僕が主にやっているルアーフィッシングが電動リールだったらつまらないなぁ、なんて思ってしまいますが、この時ばかりは、電動リールが輝いて見えました。
エレベーターを思い浮べてみて下さい。
もし、あなたが乗ったエレベーターが、上昇途中にガクガクしてたら不快で溜まりませんよね。そしてその時もし、身体のどこか、足とかを怪我してた時にそんなことされたら、それこそ痛み倍増でしょう。
はい、それをワカサギに例えてみて下さい。
針がかりした口をガクガクされたら、そりゃ傷口が広がります。故にバレてしまう確率も高いでしょう。
そんな時こその電動なのですね。
むしろ、楽しさ倍増！
巻く事を電動に頼る事が出来れば、巻き上げている途中も魚のプルプル感を感じる事も出来るのではないでしょうか。
相手は小さなワカサギ。
そのワカサギの力なんで遥かに上回る力を持ってしまっている人間。
だからこそ、人間よりも繊細な機能を持つ電動リール。
ワカサギ釣りの醍醐味、電動リールにあり！
〈追記2016/10/27〉リール（ロッドも）買いました。是非お読み下さい。
参考記事「」
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