速報「【釣果速報】2016年11月上旬の梅田湖ワカサギ釣り、100匹超え達成!」ではほぼ釣果だけお伝えしましたが、釣行記としてもう少し細かくまとめたいと思います。
2016年11月上旬、ガチでワカサギ釣りを挑んだのには理由がある。
理由、それは前回の梅田湖でのワカサギ釣りの時、散々だったからです。
参考釣行記
「2016年10月下旬の梅田湖でのワカサギ釣り。超下手だった釣りキチ隆の1日の様子。」
ま、この時のワカサギ釣りはニジマスのルアー釣りもやったりしていたからというのもありますが、あまりにも釣れなかった(11匹です)ので、次回はガチでやろう、と思っていたのです。
さて行きます。
ボート乗り場で、近頃釣れている場所を聞いて、まずはその場所へ向かいました。
そして…
はい、ガチで挑みました!
気合いの2本!
タックル1:
「ダイワ(Daiwa) リール クリスティア ワカサギ CR-PT II メタリックガンメタ」
「ダイワ(Daiwa) ロッド クリスティア ワカサギ穂先 先調子 26M」
「ダイワ(Daiwa) クリスティア ワカサギ 可変アダプター ブラック」
「ダイワ(Daiwa) ライン クリスティア ワカサギPE2 60m 0.15号」
「ダイワ(Daiwa) 快適ワカサギSS速攻キープ5本 針1.0」
タックル2:
「ダイワ(Daiwa) リール クリスティア ワカサギ CR-PT II パープルムーブ」
「ダイワ(Daiwa) ロッド クリスティア ワカサギ穂先 胴調子 28.5S」
「ダイワ(Daiwa) C カヘンアダプター(A) GLD」
「ダイワ(Daiwa) ライン クリスティア ワカサギPE2 60m 0.15号」
「ダイワ(Daiwa) 快適ワカサギSSキープ5本 針1.0」
2本両方とも電動リールで挑みました。
釣行時間はボートレンタル時間のオープンtoラスト。7時〜16時までボートから降りる事なくガッツリやりました。食事も持参したパンだけで済ませたくらいです。ガチで挑むと結構分かる。
どうやら釣れるパターンがあった。
釣り開始2、30分程で、ちょこちょこアタリはじめ、釣れ始まりました。
でも、一応釣れるパターンがある事に僕は気付きました。
そのパターンは…
- ボトム(底)から2〜3m上でよく当たる。
- どうやら仕掛けを止めておくとアタリも無くなる。
- 上下10cmくらいの幅でちょこちょこ細かく動かす時が良い時と、上下30cmくらいの幅でのそ〜っと動かす時が良い時があるので、その2種の動かし方を2、3分おきにやるといい感じな時が多かった。
- 10分くらい無反応時間もあれば、立て続けに一荷(2匹以上一度に釣れる)で釣れる時もあったので群で回遊していた模様。
などなど。
1日通してこんなパターンでした。
一方、大きく釣れないパターンもあった。
これは、「the 移動してしまう事」です。
今回も僕、やってしまいました。
これは僕が主にやっているルアー釣りでの癖というか性なんでしょうけど、反応が悪い時間が長く続くとどうしても移動したくなっちゃうんですよね。やはり、どうしても、あの場所に行ったらもっと釣れるかな?…と思ってしまうのです。
ワカサギ釣りでは、1ケ所で頑張る事が良い事が多いらしい、という事は重々承知していたのですが、10分、15分釣れない時間が続くとどうしても他の場所への意識が強くなってしまっていました。
で、折角最初のポイントでちょこちょこ釣れていたのに、僕は移動を数回しました。その移動の中には数百メートル動く様な大移動もしました。
でも結果、バカ釣れする場所なんて見つからず、大きな釣果には繋がらず、移動するスタイルは失敗に終わりました。釣れたのは10匹が良いところでしたね。
思わぬ外道からの反応もありました。
大きなアタリが手元に伝わってきた瞬間、ロッドがバット部分から思いっきり曲がりました。まさにテレビの釣り番組のオフショアとかでの巨大魚がヒットした時の様に…
一応、使っていた電動リールもラインが滑り出てくれましたが(でもドラグ機能はほぼ無いに等しい…)、なす術なく、プチンとやられました。
十中八九、ニジマスだったと思います。前回、ルアーで頑張ばってもアタリすらとれなかったのに…
で、そんな僕が出した釣果は…
↑のカウンターで数えていましたが、魚をちゃんと数えたら、109匹でした。
実は僕にとっては初めて、100匹超え達成!
さすが電動リール!
今までなんで僕が100匹超え出来なかったか、それは道具の違いに思いました。やはり電動リールの力は凄いです。
またその電動リールの力によって、この日の釣れるパターンを導き出せたとも言えるかもしれません。電動リール、何より、巻き上げが早いので、仕掛けを回収してまた仕掛けを戻す、というのが強烈に早くできますもんね。もちろんの事、僕(釣り人)の身体的な疲労もないので、その快適さが魚と向き合う集中力に変えられたとも言えると思います。
と、ワカサギ釣りでは初めての3ケタの記録に僕は嬉しく思いましたが、帰りにボート乗り場のおっちゃんに、この日、270匹釣った人が居た事を聞きました。
…、移動スタイルの釣りをやらなければ…
と僕は思いました。次回はあまり移動はしないでやってみたくなりましたね。
釣りキチ隆のワカサギ釣り、まだ伸びしろありますよ!次回は200匹超え達成したいです。
何かと海で大型の魚ばかり求めている僕ですが、どういうわけかこのワカサギ釣りは楽しいのです。
それが何故かは、僕自身分かっていないのですが、楽しい、面白いんです。
その釣りが出来る梅田湖が僕が住む栃木県佐野市の近くにあって良かったなと思ってます。
高性能なタックルも揃えちゃった事ですし、これは次回、ありますぞ!
乞うご期待!
僕のワカサギ釣りタックルの詳細の最新版はこちら↓
「釣りキチ隆のワカサギ釣りタックル。(随時更新)」