初めて鮎狙いのルアー。
仕掛けはほぼ鮎の友釣り仕掛けです。
ルアーは2種揃えてみました。ま、ロストした時の為の予備でもあります。でも同じのは嫌だったので違うサイズを。そしてそのルアーはシリコン製のもので、動きはキビキビ動くというよりはスイーと泳ぐ感じでした。
また、そのルアーとラインの繋ぎにはハナカンや逆さ鈎を使用。でも自分でその仕掛けを作るのはとても面倒そうだったので、作ってあるのを買いました。有り難い!
そして鮎を引っ掛ける為の鈎も自分で作るのは面倒そうだったので、探して見ると、3本の鈎がいい感じに散っているのがあったのでそれを買いました。有り難い!
でも、ルアー釣りとは言えリールが使えない、という規定がある河川もある。
僕がこれらを使ったのは渡良瀬漁業組合(http://wagk.web.fc2.com)の管轄内の渡良瀬川水系だったのですが、平成28年の規定の中で確認してみたところ、鮎釣りでのリールの使用は掛け釣り以外はNGとの事でした。おそらく、根掛かり等でのゴミ問題の回避の為と思われます。
それなので僕は渓流釣り用の竿を使ってやりました。鮎釣りの竿なんて高くて買えないので…
ルアーで鮎を狙いたくなった理由。
先日、鮎をヤスで突こうと川に潜ったのですが、たまたまだったのが僕が潜ったところにはかなりの鮎が居ました。まぁ居ると言っても、全部で30匹くらいですかね。でもみんなサイズがデカくて25cmなんて裕にある感じでした。でも、なかなか思う様に突けませんでした。
そしてその突きをやっている中で、半径1メートルくらいで水深30cmくらいのところに25cm級の鮎が10匹くらい固まっている、という状態を何度も目撃したのですが、あの中にこのルアーを通せば簡単に釣れるんじゃないかと思ったのです。
要するに、鮎が固まる様な場所、が見えてしまったのです。
でも、そんな事が見えた後にこれらのルアー仕掛けを揃えたのですが、すっごくタイミング悪く天候が雨続き、河川が増水してしまい、僕が狙っていたポイントの状況が変わってしまいました。
その時に潜れる範囲のところで潜ったのですが、鮎の姿もほとんど見かけなくなってしまいました。何とも歯がゆい初めての鮎ルアーでしたが、またの機会に、あの鮎がうじゃうじゃの中にこのルアーを通してみたいです。