ショアジギング釣り方・知識

【ショアジギング仕掛け】海でのボトムをじっくり探る時の根掛かりの対処法。

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海の底、ボトム釣りでの利点。

  1. 魚影が濃い。
  2. 底の方は陽射しの光量が減る事もあり、昼間でも釣れる可能性が高い。

海の底の方は場所によるところもあるとは思いますが、小魚にとっても隠れるところが多いと思います。そしてこれはもちろんの事、それを狙うビッグフィッシュも多く潜んでいる事でしょう。故に、ボトムは魚影が濃い事が考えられます。

また、海水の透明度にも寄りますが、ボトムの方は太陽の陽射しの光量が少なくなる事が予想されます。これは魚の警戒心を解く事も考えられますので、真っ昼間でも充分に魚が狙えると思います。

でもある、
海のボトム釣りでの問題点。

  1. 根掛かり!

海の底、ボトムにはたくさん魚が潜んでいる事が多いですが、当然の事、障害物が多いです。魚影が濃く、真っ昼間でも魚が狙えるのであれば誰でも狙いたいものですが、とっても大きな問題点がありますね。

これさえなかったら、パラダイスです、ほんと。

そこで、

僕のボトム釣りでの根掛かりの対処法!
注目して欲しい2点!

1点目:注目はフック!

そんなに太いサイズのフックは使わない!
フックサイズ&強度は狙う魚を釣り上げられるだけの力があればいい!

上の画像は根掛かりから回収した時のものです。フックを伸ばして回収する事が出来ました。
例えば、あっても2キロくらいの魚を狙うのに、10キロとかの魚を釣り上げられるフックを使う必要は無いと思います。太い強力なフックなんて使って根掛かったらそれこそロストしてしまいます。

因みに上の画像のフック(アシストフック)は、明確にはどこのものか分かりませんが、30か40gくらいのメタルジグに付属していたものです。僕の勝手な感覚ですが、2キロ弱のロックフィッシュを狙うのには丁度いいと思い使いました。

2点目:注目はリーダー&PEライン!

根掛かってもフックを伸ばして回収出来るくらいの強度のリーダー&PEラインを使う!

このリーダー&PEラインの太さはターゲットの魚の大きさには関係していません。使用するフックに関係しています。
因みにこの時(↑の画像)僕が狙っていたのは、大きくて2キロくらいのロックフィッシュでしたが、使っていたリーダー&PEラインは「クレハ シーガー プレミアムマックスショックリーダー 50m 49lb(12号)」(リーダー)と「よつあみ(YGK) ライン G-soul X8 UPGRADE 200m 2.5号」(PEライン)でした。
はい、2キロくらいのロックフィッシュを狙うのには太すぎる設定にも思います。でもそのリーダー&PEラインの強度のおかげで、根掛かってもフックを伸ばして上の画像の用に回収する事が出来ました。

根掛かりをしてルアーをロストする事は、釣り人にとっては、お金もロストしてしまう事ですし、その時にラインを結び直したりする時間のロストにもなります。

そしてそれよりも大きな事が、ロストしたルアー、釣り人にとってはロストしたからといってもいつまでもルアーの存在でしょうけど、自然界からみれば単なるゴミです。

出来るだけそのゴミを出さない様に配慮しましょう。

僕も頑張ります!