水深のある場所での縦の釣り。
使うルアーと言えば…
シーバス釣りにて僕が縦の釣りを意識して使った事のあるルアーと言えば、
- バイブレーション
- スピンテイル
- メタルジグ
- ジグヘッドワーム
この辺りです。
なかなか釣れない縦の釣り。
単に僕が下手なだけかもしれませんが、僕の過去の釣果を振り返っても今まで縦の釣りでシーバスを釣った事があるのは、2尾だけです。1尾目は釣り施設でバイブレーション。2尾目はある漁港にてスピンテイルで。
縦の釣りをする場所って、状況の変化に乏しい様な…。状況の判断がしづらい。
例えば僕が釣った事のあった釣り施設も漁港も、至って穏やかな水面な事が多くないでしょうか?
またまた僕の素人感が出てしまいますが、その穏やかな水面からは、流れの変化や潮目、ベイトの動き、とか判断しにくいのです。
判断しづらい時こそ、色んな事したくなるんです。
だからたくさんルアーを使ってしまうのです。そしてそれぞれのルアーの動かし方も色々やります。
でも、色んな事をしたくなるほど縦の釣りは楽しいんです。
縦の釣りは、ルアーを海の底まで沈めて色んな動かし方をしながら巻き上げてきます。何だか水面付近を探るのとちょっと緊張感が違うんですよね。僕の場合、実際には釣れない時間が重なる事が多かったのですが、そんな釣れない時間が結構長く重なっても飽きずにわりとワクワクしながらやれてた印象が強いです。それもこの縦の釣りが持つ独特の緊張感からなのでしょうか。
そんな思いや緊張感を持ちながらシーバスがヒットして来たら何ともたまらないでしょう。実際僕が縦の釣りでシーバスが釣れた時、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
そして色んな事、釣る方法をたくさん知っていれば、その分楽しみも広がります。
冒頭に上げた4種のルアーでも、それぞれの種類のルアーの使い方も様々です。例えば4種のルアーそれぞれに10通りの使い方があるなら、それで40個の魚を釣る為の手段があるという事です。そしてその釣る為の手段は知っていれば知っている程、もっと釣りを楽しめるという事にもなります。たくさんあり過ぎて迷う、という事も考えられますが、わりとじっくりやれる事の多い縦の釣りでは釣る為の手段はたくさん知っておいても邪魔にはならないでしょう。
釣る方法は他にもないのか…、そんな思いは釣りを離れても続きました。
そして、僕はこれに意識が行ってしまいました。
↓↓↓
買っちゃいました。人生初の鯛ラバです。
鯛ラバにしか反応しないシーバスが居る時だってあるはず。
鯛ラバは、鯛を釣るのがレギュラーっぽいのですが、シーバスが釣れてる情報も確認しています。と、いう事はこれだけでしかシーバスが釣れないという状況もあるんじゃないかと思うのです。
だって、他のどのルアーにも似つかないこのルアー独特の形してるじゃないですか!
もしかしたら、釣れなかったあの時、これを試していたら釣れていたかもしれない…なんて事も思ってしまいます。
じっくり探る事の多い縦の釣りに、新しく「鯛ラバ」追加です!
縦の釣り用のルアーとして僕は「鯛ラバ」追加しました!
あの穏やかな水面の下をパラダイスにしてやります!
ハヤブサ(Hayabusa) ルアー 無双真鯛 フリースライド コンプリートモデル 15号 海老レッド/赤海老