エリアトラウト釣果・釣行記

お盆加賀FA、エリアトラウト釣行2日目。苦手な時間にあのルアーでヒット!

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釣行記「お盆加賀FA、エリアトラウト釣行1日目。主な釣果はボトムに偏ってました。」の続きです。

今記事は2日目お盆釣行では最終日です。この日は釣友2人と僕の3人で行きました。
当日は暑いという事で飲み物も持参していきました。

最近ハマっている「脱スポーツ飲料水」。水色のケースの中は2リットルの水入りのペットボトルです。(参考記事はこちら
この日も水がとても美味かったです。調子良いんですよ、水って。塩も持ち歩いて水を飲む時に直に舐めていたりしました。たまに自販機でコーヒーやお茶を買って飲んだりはしましたけどね。
これで熱中症対策の飲み物は、バッチリでした。

実釣、朝イチは散々でした。
1日目と違う場所に入りました。
っと、これが悪かったみたいです…
いつも、というか以前にすごく釣れた強い印象のある場所がガラ空きだったのです。なので、これはと思いそこに入りました。
でも、色々なルアーを試すも、1日目に調子が良かったボトムもすごく反応が悪かったです。いや、反応が悪いというより魚が居なかったというか、溜まりにくい状況になってしまっていたのかもしれません。これは後に気付きました。

放流時も…
それで放流時、僕が居た場所は魚が放流されるイケスまで、ルアーが簡単に届くくらいの距離の場所なのです。それなので加賀FAのスタッフがイケスから放流した時、高確率で放流魚の近くにルアーを通せます。これで放流魚が釣れなかったら腕が悪い、もしくは魚が口を使わない何かのパターンにハマってしまっている、のどちらかになるのではないか、と言える程です。
でも実際、反応が悪かったです。放流時なんて過去には7、8匹連続ヒットもよくある事だったのに、アタリすらとるもの大変でした。
どういうわけか、赤金のスプーン(放流時の定番)をキャストしたら池の底まで沈めて巻いてくると釣れた感じです。放流魚が釣れるといったらそのやり方でなければアタリすら取れなかった様に思います。でも、釣れて2匹、といったとこでした。
放流をしてから20分も経つとアタリも全く取れなくなりました。

他の場所を歩いてみて気付く。そうだったのか!と。

溜まるところには溜まっていました…。しかも浮いてます。釣り易そうです。
僕が朝イチから入った場所では、目の前で魚の姿を見つけるのも、遠くを探してみてみるも、この光景は見られなかったのです。「さっき放流した魚はこういう風に溜まっちゃってるんだなぁ」って思いました。
で、釣友2人はこの魚を結構釣っていました。
そして、僕も同じくこの溜まっている魚が狙える釣友2人が居るところでやってみると、やはり反応が良くて、7、8匹釣りました。
このルアーで。↓

1日目の夕方の降雨時からよく釣れたルアーです。「ムカイ ペレスプ 2.3g」

他にも魚は溜まってはいました。が、
池の周りをもっと歩いてみると、魚が溜まっているところは結構ありました。が、既に人が入っていたりして釣りが出来ないところもありました。が、7、8匹も釣れる様な感じではなく、反応はあまりよくなかったです。釣れても2匹。釣友2人が釣っていたところだけが良かったのかもしれません。
でも、その後もう少し池の周りを歩いてから、またその7、8匹釣れた場所に再び戻ってみると、7、8匹釣れる様な面影はどこかに行ってしまっていました。

午後イチの放流も厳しかったです。
お昼頃には朝イチ入った場所からは移動してて、というよりは場所を転々としていました。僕は普段この加賀FAでは移動はしないのですがこの日ばかりは移動を繰り返しました。でもどこに入ってみても相変わらずの厳しさでアタリをとるのも難しくなってました。
そして午後の放流の13時、リベンジだと僕は朝イチ入った場所に戻り、やりました。が、朝イチと似てて、ルアーをボトムまで沈めてから巻いてくると反応が取れた感じです。でも、そこで釣れたのは2匹だったでしょうか。そしてそこで3、40分は頑張りましたがその2匹に終わりました。
そして、僕はここで昼飯に、とカップ麺を食いにカップ麺自販機のある小屋に行き、休憩をとりました。

ノーキャッチ時間更新するか!?の午後。
前日良かったボトムも効きませんでした。
カップ麺を食べ、14時には釣りを再開しましたが、ここから続きました、ノーキャッチ。この時も場所を転々としていました。そして入った各ポイントで狙う泳層も、表層、中層、ボトムともちろん細かくチェックしました。前日良かったボトムに関しては、表情が全く変わっていて反応があまりなかったです。それに魚が溜まっているとこでもダメでした。ペレスプ、クランク、普通のスプーンはもちろん、色々なルアーを使いましたが、ノーキャッチの時間は続き、気付ば時間は17時。陽もだいぶ傾いてきました。3時間です。こんなに釣れない時間が続いたのは久しぶりだったかもしれません。海釣りではよくある事ですが、魚が居るのが確認出来るこの管理釣り場では…

と、ここで事件が起こりました。

3時間ぶりに来たビッグなアタリ。
キャッチ出来たのはこいつでした!

タグがついているじゃないですか!!

福袋頂きました!

ヒットルアーはこれでした!

「ジップベイツ ペレットペレットS」
以前このブログにも登場した事のあるルアーです。「2015年1月、このルアーがキテるらしい。加賀フィッシングエリア(加賀FA)
この夏にもきました!

それからというもの、このルアーで結構釣れました。

苦手意識の強い、夕マズメ前の明るい時間にも「ジップベイツ ペレットペレットS」効きました!
薄暗くなり始めると、とても釣れる様になる事が多いのですが、その薄暗くなる前の、まだきっぱり明るい時間って僕は苦手なのです。釣れない印象が強いのです。暗くなり始めるのが18時半くらいならその前の16〜18時くらいの時間って。この時間、僕はノーキャッチ時間を重ねるだけならず、ノーバイト時間も重ねてしまう事が多いです。
でも今回はその嫌な時間に、このルアーが効きました。たぶんこのルアーで10匹くらい釣ったと思います。
でもこのルアー、見かけなくなりました。限定でもう生産しないのでしょうか?
見つけたら、是非手に入れて下さい。

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閉場間際の暗い時間はあの2色で。

以前書きましたが「薄暗い中で竿を振れるなら、あの2色で爆釣でしょ!エリアトラウトフィッシング
暗くなったら、やはりこれです。これを持たずして暗闇の管理釣り場はないです。
フォレスト ミュー 3.5g (グロー)
フォレスト ミュー 2.8g (ピンクグロー)
プロックス LEDソーラーUV蓄光器3灯

でも、アタリはとれたものの、僕は1匹しかキャッチ出来なかったと思います。隣の釣友はかなり釣っていましたけど。
そして閉場の19時、納竿。

僕は次の日は4時から労働予定だった為、直ぐに帰宅し就寝準備に入りました。

釣果は22匹。

福袋の中身は、3000円相当。

4lbのナイロンラインと匂い消しスプレーとリールとかを入れるのに良さそうなセミハードケースが入っていました。約3000円相当くらいのものじゃないでしょうか。僕個人的には、ランディングネットが欲しかったですけどね…(それを持ち歩いている人もいたので)。僕のランディングネット、ネズミにかじられて穴、空いているんです。
っと、贅沢言っちゃダメっすね。もらった物、有り難く使わせて頂きます。遠征釣行もする僕にとってはこのセミハードケースは使えそうです。

何だか、この釣行後、ちょっぴり寂しくなりましたね。何だか音楽のバンドライブをやった後の静けさと共にある寂しさに包まれたというか。こういう釣りにも「打ち上げ」って重要かもしれませんね。釣りした後にパァーっと。ラーメンとかいいですよね。そんな事も考え今後の釣行も更新させていきたいなぁと思いました。