それで2016年の年明け、今度はガラリと場所もスタイルも変え、管理釣り場の「加賀フィッシングエリア」に行って来ました。http://www.kaga-fa.co.jp
新春恒例のイベント「タグフィッシュ」
今年も開催してました。魚の背中にタグが付いた魚を釣ると景品がもらえるというイベント。
なので、ただ単に釣りを楽しむだけでなく、何だか宝くじみたいな感じもあって結構ワクワクするのです。それで景品も宝くじの様な感じの時が多く、お菓子の詰め合わせみたいなものから釣具(今年はロッドもあった様です)まで、幅広くあります。因みに去年僕はこの年明けタグフィッシュで、2匹のタグフィッシュを釣りましたが、2つともお菓子の詰め合わせでした…
でも、景品の内容はともあれ、とてもワクワクします。
目の前に寄せて来た魚にタグが付いているのが見えた時なんて、ランディングはハラハラです。僕は過去に何度かタグが付いた魚を目の前でバラした事がありますが、そのハラハラさにバラしてしまった時は思わず声を出してしまう程です。
故に激混み。
釣り自体も楽しいのに、タグフィッシュが釣れたら景品ももらえるとあって、年明けの加賀フィッシングエリアはすごく混み合います。
でも、この時に限っては僕はそれもありに思っています。何かと僕は平日釣行が多く、あまり人の居ないところで釣りをする事が多いのですが、この時ばかりは、その混んだ中での釣りも楽しくやれるのですよね。
故にハイプレッシャー。
何度もルアーが飛び交い、フライマンのラインも水面を切ったりと、魚の周りは人による気配で賑わいます。
魚には相当なプレッシャーがかかっていると思われます。
故に難しい。
やはりそのプレッシャーによるものなのか、魚もなかなか口を使ってくれない事が多いです。
だから面白い!
そんな中でも、釣る方も色々試行錯誤していると、魚もそれなりの反応を示してくれます。
あるルアーを投げたら無反応、でもその色だけを変えたら逃げて行った、また違う色に変えたら寄って来た等々、そんな反応も伺えると楽しいものです。
まぁ、反応は伺えてもなかなかヒット&キャッチまで持ち込めない事もありますけどね。僕は5時間位キャッチ出来ない時間を過ごした事があります。
でも、そんな中、キャッチ出来た時はめちゃくちゃ嬉しかったですけどね。
2016年年明け、加賀FAでの結果は、
はい、長い前置きでした。何故に、前置きが長くなったかと言いますと、なかなかのシブい状況だった上、釣りに集中したくて画像が少なめだったからです。
良かった朝イチの20分
暗いうちがすごく良かったです。とはいえ、キャッチ出来たのは3、4匹でした。ここぞとばかりの蓄光系のグローカラーのスプーンでのキャッチでした。「フォレスト ミュー 2.8g GLOW #24(ピンクグロー) 」
朝の放流
アカキン、ミドキンのスプーンでやっとこ2、3匹釣れた、という感じでした。
続く渋い状況
放流後、15分も過ぎるとかなり反応がとれなくなりました。ここから昼過ぎの放流まで散々色んな事をやって2、3匹のキャッチだったと思います。
昼過ぎの放流
やっとこ1匹、といった感じでした。
舞い戻る渋い状況
朝の放流と似て、放流後15分も経てば、シブい状況となりました。夕方まで色々やりくりして2匹のキャッチというところでした。
薄暗くなって高活性
薄暗い時間を過ごせたのも数分間、アタリが多くとれましたが、最後のあがりの1匹だけに終わりました。
2016年年明け、加賀FAでの釣果。
計13匹、タグフィッシュはありませんでした。
ある程度反応の良い悪いルアーや色はありましたが、これがアタリのルアーとして際立ったものはありませんでした。1日通してバカ当たりした時もなかったですし。
強いていえば、朝イチの蓄光系のグローカラーのスプーンでしょうか。
この釣り初めで同行した僕を含む3名で〆でラーメンに行きました。釣り〆にラーメンはいいですね〜。久しぶりのこの手のラーメンにガッツリいかしてもらいました。
また今年もこうして迎える事が出来て何よりでした。
それで、この日の後にも2日間この加賀フィッシングエリアに来る予定をしていました。
2日目、3日目はどの様になったのでしょうねぇ〜
続きます。