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【エリアトラウトフックおすすめ7選】管釣りで多く釣る人はフックが違う!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

エリアトラウトルアーフィッシングで使うルアーフック、どのくらい意識していますでしょうか?

僕の意識では…

 

フックは超重要項目!

 

となっています。

そこで本記事ではそのフックの重要ポイント、そして実際に僕も使っているおすすめのエリアトラウトフックをご紹介します!

重要ポイント等の内容を飛ばしておすすめ7選をすぐに見るならこちら
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エリアトラウトフックおすすめ7選

本記事で紹介のフックの一覧をすぐに見るならこちら
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エリアトラウトフックおすすめ7選の一覧

エリアトラウトでのフックの重要ポイント

  1. 放流時や高活性の時は強度重視の太軸フックを使おう!
  2. 渋い時や低活性の時は細軸フックを試してみよう!
  3. フックのサイズ&形選びは固定概念はなるべく外す!
  4. フックの形がヒットパターンになる事も意識しておく!
  5. 釣れない、渋い、バレてしまう時こそ新品フックへ交換を!
以下に詳しくまとめます。

↓ ↓ ↓

1.放流時や高活性の時は強度重視の太軸フックを使おう!

放流時や高活性時に弱いフックを使っていたら、伸ばされやすく、その対処に時間をとられます。

それは勿体無い…。

特に放流時に釣れる時間は短い事が多いので、そこで使うフックは強度重視のフックを選びたいですね。

2.渋い時や低活性の時は細軸フックを試してみよう!

フックの軸が細くなれば、細い分だけ刺さりの摩擦が軽減し、抵抗がなくなるので、刺さりが良くなります。

フッキングさせるまでは細軸である事はすごいメリットになりますね。

ただ、細い分だけ強度がないので、高活性時に細すぎるフックは向かないです。

それなので細軸フックを使うなら、釣れない時間が続き、でも1尾釣りたい…、かすかなアタリを確実にフッキングしたい…と、ここぞという時に使って見て下さい。

3.フックのサイズ&形選びは固定概念はなるべく外す!

僕の場合フックサイズに関しては、ルアーの大きさより大きいフックはほとんど使わないですが、なるべく大きめのフックを使いたいという傾向にあります。

大きめであれば強度もあり、ハラハラなファイトにならずに済む事になるので。

また、渋いから小さめのフックを使うべきとは思っていません。

渋い時でも大きめのフックで連発して釣れた事もありますので。

 

そして、フックの形に関して今のところ僕の場合は、ボトム釣り以外では、あまり形こだわらずに選んでます。

その時の状況に合わせて、こちらからフッキングしていく感じなら広めのゲイプ(フックの幅)のフックを使ったり、吸い込ませてフッキングするなら狭めのゲイプのフックを使ったりと。

それでボトム釣りだけはゲイプの広いものを使う事が多いです。

その理由に、ボトム釣りでは一定のリーリングスピードでルアーを動かす事があまりなく、常に可変させているルアーの動かし方をする時が多く、吸い込ませるよりは掛けて行く釣りになるので。

 

などなど、一応僕はそれぞれに理由と共に固定概念を持っていますが、実際のところは正解は無いと思ってます。

こうしたらどうかな…っていう気持ちは忘れない様に心がけています。

でも1つ、それらが色々試せるのは新品のキレッキレのフックあってこそのもの。

フックのサイズ&形選び、その答えは新品のフックあってこそ分かるものだとは言えますね。

4.フックの形がヒットパターンになる事も意識しておく!

同じルアーで同じ使い方でもフックの形を変えたら良くヒットする様になったって事、僕はその経験があります。

まぁ、少なからずともフックを変えればルアーの動きに影響している、フックの形がヒットパターになる事もあると僕は思っていますね。

一応僕がフックの形として特に意識しているのは、「ゲイプ(フックの幅)」です。

そのゲイプが広いフックと狭いフックをルアーチェンジの様に交換する時もありますし、2つの同じルアーに予めゲイプの広いものと狭いものを付けておいて試す時もあります。

その時の魚の活性具合か、魚のバイトの仕方、口の開け方など、釣り人にはなかなか見づらい何かが影響しているんだと僕は思ってますね。

5.釣れない、渋い、バレてしまう時こそ新品フックへ交換を!

釣れない、渋い時こそのフックの交換のタイミングは…

数匹釣ったらとりあえず新品に交換!
バラシが続いたらとりあえず新品に交換!

です。

4、5匹釣ったら新品に交換…

これは極端かもしれません。

でも、数匹も釣れば目や手では判断出来ない何かしらの事がフックに起きているものです。

アタるけどなかなかフッキングまで至らない、もしくはバラしてしまう…

そんな時はフックにその要因になる事が起きていると充分考えられますね。

 

フックが鋭ければ鋭い程、刺さりがサクッと滑らかである程、小さなアタリでもフッキングさせれられる確率は高くなり、共にバラしを軽減させる事にも繋がります。

なんだかんだフックは消耗品。

楽しい時間を過ごす為にもひょいひょい交換したいものです。

ルアーを投げて水の中を引いてくるあの時間、キレッキレのフックを付いていると気持ち良いものですよ。

 

ではここで、おさらいとして、重要ポイントを要約してみます。

↓ ↓ ↓

重要ポイントを要約
  • 高活性時→太軸フックを使う。
  • 低活性時→細軸かつ形の違うフックを試してみる。
  • フックの形は主にゲイプ(フックの幅)を意識する。
    広めのゲイプ→こちらからフッキングする用
    狭めのゲイプ→吸い込ませてフッキングする用
  • ボトム釣り→吸い込ませる釣りにはならないので、ゲイプの広いフックを使う。
  • フックのサイズと形を変えるだけで良く釣れる様(ヒットパターン)になる事がある事を意識しておく。
  • バレが多い時こそ新品フックへ交換!

以上の点を踏まえて、おすすめフックをご紹介しますよ!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

エリアトラウトおすすめフック7選!
管理釣り場で多く釣っている人はフックが違う!

僕も実際に使っていて実績もあるエリアトラウト用のフックを使用用途別にピックアップします!

1:放流魚など、高活性な魚にはパワフルなフックで!

フックサイズ#4番↓

フックサイズ#6番↓

因みに僕は50本入りを買ってます↓
※でも4番サイズの50本入りは無いんですよね。欲しいんですが…

※製作メーカー「ヴァンフック」のフックなのですが、このシリーズは「SP-◯◯」の◯の部分に数字が入るのですが、その数字が大きいほど太いものになっています。

因みにこれはエリアトラウトフックシリーズの中では一番太いもの「SP-41」になっていますね。(本記事投稿時現在)

ガンガンヒットする時はこう太軸のフックを使いたいもの。

また、このシリーズの名前に「zero」とありますが、これはフッ素コーティングがしてあるタイプのもので、摩擦抵抗がとても少ないものとなっています。

触ってみるとわかるんですが、とてもスベスベツルツルでめちゃくちゃ刺さりがいいんですよ!(※指とか簡単に刺さるので注意して下さいね)

プスっていうより、サクッと刺さる感じが心地いいです!

2:通常はレギュラーな中軸で!

フックサイズ#6番↓

フックサイズ#6番50本入り↓

フックサイズ#8番↓

フックサイズ#8番50本入り↓

前述のフックと同じメーカー「ヴァンフック」のものですが、前述した「SP-41」より少し細い「SP-31」シリーズです。

細い分刺さりが良いので、放流タイム以外とかのちょっとシビアな時に使いたいですね。

3:激シブ状態、低活性時に試したい細軸フック!

前述のフックと同じメーカー「ヴァンフック」のものですが、前述した「SP-31」より2ランク細い「SP-11」シリーズです。

激シブ状態になって、釣れない時間が重なってきた時に、

コツッとアタったのにノらなかった…

フワッとルアーを押される様なアタリがあったけど、針がかりしなかった…

なんていう事があるとすごく悔しいもの。

そんな貴重なアタリもモノにしたいなら細軸フックの出番です。

30cm前後がヒットするとその1回で、高確率でフックを伸ばされたり曲げられたりするので、高活性時には不向きですが、じっくり1尾を釣るなら持ってこいですね!

4:細かなアタリもフッキングまで!魚をホールドさせる部分まで真っ直ぐな刺さり抜群フック!

フックサイズ#6番↓

フックサイズ#6番50本入り↓

前述(1〜3)のフックに比べ、フックの形がホールド部まで真っ直ぐで刺さりが良い印象があります。

でもその為あってか、フックが伸びやすいというか開きやすい傾向にある感じもします。

とはいえ、刺さりが良いというのは重要なポイント。

ヒットはするけどすぐバレる、という時にこれに変えたらキャッチ出来たという時があります。

そんな時のために、少なくとも1サイズは持っておきたいフックですね。

5:ゲイプ(フックの幅)が狭く吸い込み良好!これがヒットパターンの時がある!

フックサイズ#6番↓

フックサイズ#8番↓

特にゆっくり引くプラグに有効。

僕はニョロ系のプラグに使う事が多いです。

ゲイプが狭いので、魚の吸い込みによく吸い込まれてくれる感じですね。

もちろん、「吸い込み」という事がヒットパターンになっている時もあり、スプーンに使っても良く効く時も。

他になかなかないタイプのフックなので、僕にとっては外せないフックとなっています。

6:ボトム用ルアーにはゲイプの広いこれ!

フックサイズ#8番↓

ボトム付近であたって来る魚をフッキングさせる場合、吸い込ませてフッキングさせるよりは、口の周りのどこかにフッキングさせるイメージを僕は持っています。

それなので、ボトム付近ではゲイプの広いフックが有効と判断していますね。

まぁ一応、前述したフックたちでもボトムで使えなくもないのですが、小さいルアーを使う時こそ、このフックを使いたいです。(ボトム用のルアーって小さいものが多いですからね)

7:ミノーイングにおすすめの縦アイのフック!

こちらのフックは縦アイ。
(スプリットリングを付ける輪っかの向きがあり、縦アイと横アイのフックがあるのです。)

因みに、これまでに紹介してきたのは横アイのフック。

その横アイのフックでもミノーで使えます。

ただ、横アイのフックをミノーで使う場合、フックの向きを真っ直ぐにする為にダブルスプリットリングにする必要がある場合がほとんどです。
(多くのミノーのフックアイが縦アイな為)

つまり、そのタブルスプリットリングにした分だけ長くなるわけ。

となると、ダブルフックの小さいミノーだと、前後のフック同士で絡んでしまう可能性が高くなりますよね。

そんな時、この縦アイのフックが役に立つのです。

そこで僕はこのシリーズのフックがミノーイングとしては、刺さり良し、形良し、ホールド力良し、強度良しな印象でよく使っています。

 

本記事のまとめ

エリアトラウトでのフックの重要ポイント▼

  1. 放流時や高活性の時は強度重視の太軸フックを使おう!
  2. 渋い時や低活性の時は細軸フックを試してみよう!
  3. フックのサイズ&形選びは固定概念はなるべく外す!
  4. フックの形がヒットパターンになる事も意識しておく!
  5. 釣れない、渋い、バレてしまう時こそ新品フックへ交換を!

7種のおすすめエリアトラウトフック▼

  1. 放流時&高活性時には強度のあるフック
  2. 通常時に使うフック
  3. 激シブ状態や低活性時に試したい細軸フック
  4. 刺さり良しな形状のフック
  5. 吸い込み良しなフック
  6. ボトム釣り用フック
  7. ミノーイングにおすすめの縦アイのフック
プルッとしたアタリをグッとしたものへ!

グッとフッキングさせた魚をネットインまで!

是非、フックへの意識を高めて楽しい釣りをされて下さい!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

本記事で紹介のフックはこちら

1.放流魚&高活性時用▼

2.通常時▼

3.低活性時▼

4.刺さり良し▼

5.吸い込み抜群▼

6.ボトム用▼

7.ミノーイング用▼