もくじ
上級なロッドを持つ事、それは管理釣り場(エリア)ならではの楽しみ。
ソルトフィッシング等の地磯やウェーディングでの釣りは足場が悪かったりととても悪条件が揃う事が多く考えられると思います。
そしてそんなところに高価なタックルを持って行く事はなかなか気が引けてしまうでしょう。
でも、管理釣り場(エリア)であれば、そこまで過酷な状況にもなりにくい場所ではないでしょうか。
突然の雨や突風などが起きても、管理釣り場であれば避難出来る場所がわりと近くにあったりします。
そんな比較的安全で釣りをするには好条件が多いところであれば上級モデルのロッドを持つ事も充分アリな事だと僕は思います。
因みに僕も釣友より譲り受けた物ですが、高価なロッド使ってます。
高価なものにはそれなりにすごいです。
高価なロッドだからこそのもの、2つの利点。
1:軽い事、そして更にこれが3つの利点を生む。
- 釣りに集中出来る。ロッドが軽い事は、釣り人への負担を軽減させますね。
- アタリを感じやすい。
- 飛距離が出やすい。ロッドの穂先まで軽ければ、キャスト後にロッドが直ぐに元に戻りやすくラインとガイドの摩擦も減らせるでしょう。
2:ヒットした魚がバレにくい。
この魚がバレにくくする為には、ロッドに対して使うラインやフックの設定のバランスがものすごく関わる事なのですが、ちゃんとそのバランスをとればものすごい力を発揮してくれる事でしょう。
でもある、1つの短所。
ロッドの特徴を捉えておかないと、ちょっと投げづらかったり、逆に飛距離が出なかったりする。
高価なロッドは軽い物が多く、ロッドの穂先(ティップ)もとても軽い物が多いです。
ティップが軽ければそれだけキャスト直後にティップが元に戻るもの早いです(まとまりが良いとも言います)。
特に軽めのルアーを投げる時は、素早いキャストが必要とされる事もあるでしょう。
でも、そんな事をクリアしていくのもとても面白い事で、高価なロッドを手にしたからこそ手に入る技術でもあるのです。
そんな鋭敏なロッドと向き合い、魚の反応を鋭く感じてみませんか?
エリアトラウト上級ロッド5選(管理釣り場、管釣り)
1:ダイワ プレッソ LTD AGS 62XUL-SMTT・J
『AGS(エアガイドシステム)』に加え『SMTT(スーパーメタルトップチューブラー)』というチューブラー(中空)構造の超弾性チタン合金の穂先を備えた超高感度ロッド!
2:シマノ ロッド カーディフ エリアリミテッド S60XUL-FF
シマノの技術をこれでもかというくらい詰め込んだロッド。
感度&パワー&操作性&ルックス、あらゆる角度からも注目したいロッド。
ロデオクラフト フォーナイン マイスター ブロンズウルフ 61UL-TRZ
エリアトーナメンター使用ロッドとしてよく見かける、あのロデオクラフト製ロッド!
4:メジャークラフト ロッド ファインテールバンシー エリア FBA-602SUL
ソルトルアーでも僕にとっては使用頻度の多いロッドメーカーのメジャークラフト。
最上級モデルでも2万円代!
5:ヤマガブランクス ブルーカレント ジグヘッドスペシャル 62/TZ NANO
是非これは載せたかった!
あの独特の振り抜けの良さ&感度抜群のソルトロッドをここに。
気になるロッドを載せてみました。あなたはこの中で気になるロッドはありましたか?