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リールのライン巻きは釣行前日よりも前に行います。ライントラブルを起きません様にと…

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僕はリールのライン巻きについて、気を付けている事があります。
ソルトルアーフィッシングで主に使うPEラインでも、フレッシュウォーターで主に使うナイロンラインでも、釣行前日よりも前にリールにラインを巻く、という事です。

その、釣行前日よりも前にそれを行う理由は、リールに巻くラインの種類によって異なります。

PEラインの場合は、
僕はPEラインを長持ちさせる為に「VARIVAS PEにシュッ!」(冒頭の画像内にちょびっと写っています)を使っているのですが、リールにラインを巻いた後にこれをあらかじめ吹き付けておいて乾かしておきたいのです。吹き付けた液体が乾いていないと、コーティング効力の保ちが違う様に感じるのです。これが大きな理由です。
因みに、結局これは実際の釣りでキャストし続けると1日位しか保たない感じがします。それなので釣行前日やとか乾かす乾かさないに拘らず、PEラインのコーティングは必ず行っていた方が僕はいいと思います。PEラインのささくれて痛んでくる感じが、コーティングしてるのとしてないのでは、かなり違うので。釣行中にもコーティングが剥がれてきたと感じた時も「VARIVAS PEにシュッ!」に拘らなくていいとは思いますが、コーティングする事をおすすめします。
 

一方、ナイロンラインの場合は、
あらかじめ、巻き癖を付けておきたいのです。これはバックラッシュを防ぐ為に、と思っています。巻いた直後ですと、ふわふわで軽いルアーを使う時や、超ゆっくりルアーを引いてくる様な釣り方をしていると、とてもライントラブルを起こしそうに感じてしまうので。おそらく、巻き癖をつければ、ルアーの飛距離が落ちるかもしれません。が、僕は、その飛距離より、ライントラブルを回避出来ればそっちの方がいいと思っています。
因みに、こちらに「VARIVAS PEにシュッ!」は使いません(画像内には置いてありますが…)。これは管釣り用での細いナイロンラインに限っての事ですが。その理由として僕が思うのは、細いナイロンラインを1日フルに使うなら、それで終わりで新しいラインに交換してしまうからです。長持ちさせる為にコーティングしてももったいない…と。ほか、コーティングすれば滑りが良くなり飛距離が変わるかなぁと、以前何度か吹き付けて使った事があるのですが、僕は効果を体験出来ませんでした。

高速リサイクラーって名前ですが、ライン巻きに超おすすめです。
最後に、僕がライン巻きに使っている「第一精工 高速リサイクラー
」(冒頭画像内にもあります)はかなりおすすめです。テンションもわりと微妙に調整出来ていいです。ホントは主にラインを回収する為のものみたいですが、僕はリールのライン巻きとしてメインで使っていますね。これを使い始めてから4年が経ちますが、しっかりとした作りで問題なく使えてます。めちゃくちゃ重宝してますね。



第一精工 高速リサイクラー