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釣り人の冬(防寒)対策5選

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

冬の釣りって、寒さとの戦いでもありますよね。

どんなに対策しても逃げられない寒さはあると思います。
けど、何も対策しないのはどうかと思いますね。

できる限りの対策をして釣りをしたいもの。
釣果にも必ず影響しますからね。

今回は僕が実践している冬対策を5つ紹介します!


釣り人の冬(防寒)対策5選

1. 高機能のアンダーウェア(下着)

冬の釣りで僕にとっては欠かせないのが、アンダーウェア。
寒さ対策としてはアウターはとても重要に思うものの、アウターに関してはあれもいい、これもいいとあり、これ!言えるものが少ないのではないでしょうか。

なので、アウターに関しては好きなものを選べばいいかなくらいに僕は思ってます。

でも、アンダーウェアに関して、僕にとっては、これ!っていうものがあります。

僕が8年以上愛用している、モンベルのスーパーメリノウールEXPのアンダーウェアです。

これがなかったら釣りに行けないってレベルのアイテムです!

当時は6,000〜7,000円くらいでしたが、今は1万円を超えていると思います。

それでも買う価値があると思っていますね。
この8年くらいで4着買いました。

▼モンベル スーパーメリノウールEXP アンダーウェアのポイント

  • ただ暖かいだけでなく、汗を放出する時に体温を下げない仕組み
  • 軽量で動きやすい
  • 伸び縮みがしっかりしている
  • ある程度ボロボロになっても機能を保ってくれる

このアンダーウェアのすごいところは着やすくて暖かいところだけじゃないんです。

釣りをしていると動くので汗をかきますよね。

大体の服だと、その汗を放出する時に急に体温が下がってしまうことが多くないでしょうか?
うぅ…寒!っと。

でも、このアンダーウェアは、その汗を放出する時に、放熱が緩やかな感じで、急に寒くなるような感覚が低いです。
かと言って、濡れた汗を放出しにくい感じでもない。

すごい機能を僕は感じています。

2. 食べる(食事)

食事による体温調整、超重要です。

食べ物はモノによって体を温めたり、冷やしたりするそうですね。

夏野菜は身体を冷やす効果が多く、根菜類は身体を温めるものが多いんじゃないかなぁっていう肌感覚があります。

あとは、よく聞く言葉になってしまいますけど、「バランスよく食べる」っていうことを意識していますね。

▼食事でのポイント

  • 身体を温めると言われている食材を摂る
  • 炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよく摂る
  • 飲み物は冷たいものを避ける
    常温よりちょっと温かいくらいが理想

僕は水やコーヒーを結構飲むんですけど、冷たいのはなるべく飲まないようにしています。

なるべく常温より、ちょっと温かいくらい、ぬるめぐらいが、ここ数年いいかなって思っています。

体温調整がうまくいっていないな、いつも着込んでいるのに寒いなという時は、食事に意識を向けると改善することがありますよ!

3. 寝る(睡眠)

これはもう、超重要です。
でも簡単なことですよね。

睡眠、しっかり取りましょうということです。

やっぱり睡眠を取っていないと、体温調整がうまくできないなっていうのを感覚的に感じる時があります。

僕がシーバス釣りをやり始めた頃(15年以上前)は、行けば寝ずに行っちゃうなんてことは結構あったんですけど、今はやりたくないですね。

僕はわりとしっかり睡眠を取って釣りしたいなと思う方なんですけど、遠征とかに行ってテンション上がっていると寝ずに行っちゃう時あるんですけどね笑

通常はしっかり寝るようにします。

▼睡眠不足が与える影響

  • 体温調整がうまくできない
  • 寒さへの対応性が低下する
  • 判断力が鈍る

防寒対策って、服装とかをすぐに思い浮かべがちですけど、睡眠とかの身体管理による影響は大きいです。

理想は、しっかり寝る。
もし、寝れていないなら、体温調整がうまくいかない可能性もあることを覚えておきましょう。

4. ホッカイロ

この世にあってよかったホッカイロ!
僕はかなり使っています!

▼ホッカイロを貼る効果的な場所

  • 仙骨(せんこつ)
    →体を温めるのに最も効果的。身体全体的に温かさを感じる。

  • →ソックスのつま先付近に貼る。

  • →アンダーウェアの手首部分に貼る(直接肌には貼らない)
    →手の甲側のグローブに直接貼ったり、収納できるグローブを使う。

仙骨と呼ばれているところ(腰あたり)に貼ると、身体全体的に温めてくれる感覚があります。

そこには身体体温めるツボみたいなのがあるようです。

足の裏側も効きますね。

僕はソックスの足の裏側に貼ることが多いですね。

で、もう1つは、手首。

手首に直接貼るんじゃなくて、アンダーウェアなどの手首部分に貼っておく感じですかね。

あと、手の甲にホッカイロ入れてくタイプのグローブもあり(上記写真)、状況次第で使います。

手の甲と手首に、片手に対して2つもホッカイロ使う時あるんですけれども、それでだいぶ寒い時も釣りできているかなっていう感じです。

現代の文明の技術も大いに活用しましょう!

5. 血流を気にする

注目したいのが服のサイズ感とか、着ている服の伸縮性。

強いゴムが使われていないか、締め付けられていないかっていうところですね。

これは少し先述した、アンダーウェアのこととも関わるところではあるんですけど、ちょっと別かなと思ったんで、ここは切り分けました。

この血流。
やっぱり、着ている服や履いている靴のサイズ感は気にした方がいいですね。

▼血流を妨げないためのポイント

  • 服のサイズは適切なものを選ぶ
  • 靴のサイズも季節で変える(厚手のソックス用など)
  • 締め付けの強いゴムは避ける
  • 伸縮性のある素材を選ぶ

僕は冬と夏で、履いている靴のサイズが少し違うものを履く時があります。

やっぱり夏に履いているくらいのやつを冬に履くと、厚手の靴下により、足が結構締め付けられるんですよね。
その締め付けによって体温を奪っていってるなあって感じするので。

「締め付けない」っていう意識をぜひ!


本記事のまとめ

釣り人の冬(防寒)対策5選

  1. 高機能のアンダーウェア(下着)
  2. 食べる(食事)
  3. 寝る(睡眠)
  4. ホッカイロ
  5. 血流を気にする

(※↑をクリックするとその項目に戻ります)

本記事は以上の内容でまとめました。

もしやったことないなっていうのがあったら、ぜひ、やってみてください。

冬の釣りも快適に楽しみましょう!

最後までお読み頂きありがとうございます!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!