ヒラスズキ釣果・釣行記

激荒れの中、やっぱり出たヒラスズキ!パターンメモ。(2017年12月下旬糸島)

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いやー、冬の九州、よく西風吹きますね〜。しかも寒い!

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でも、そのおかげで磯の方は激アツです。サラシが賑やかに広がるので、僕の活性も寒さを吹き飛ばす程になります!
サラシで、賑やかな磯。そうです、狙うターゲットはヒラスズキです!

ヒラスズキなら荒れた磯のサラシ…
でも、それもなかなか大変なんですよ。

ヒラスズキを釣るならサラシ、と、もう定番フレーズにもなっているくらい、サラシとヒラスズキは繋がりを持っている感じです。実際にサラシで釣れる事が多いですし。
でも、サラシ付近にルアーを通すのって結構大変な時が多いんです。
サラシがあるという事は、それなりに波ウネリがあるという事、その波ウネリがある時というのは大抵強風が吹いている事が多いです。故にウネリで飛ばされたら危険ですし、強風だとルアーも飛ばしにくいですし、ルアーの操作もしづらいんです。
なので、ウネリが回避出来て、かつルアーが操作出来て、しかもヒットした魚がランディング出来る釣り座の選定が重要なのです。広い釣り場でも、その釣り座って荒れていれば荒れている程少ないものです。

さて、今回出したヒラスズキは2本!

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ほぼ連発同じ場所でヒットしました!
2尾とも↓の写真の矢印の先あたりでヒットしました。

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パターンメモ。

  • 涙が出てくる程の強風。
  • 強風の為、使用ルアーは重量30gのシンキングミノー。
  • ウネリがほんの少し落ち着いた時にフルキャスト。
  • サラシの切れ目にルアー着水。(強風の為、上の写真の矢印の付近まで飛ばすのがやっとな感じでした)
  • ルアー着水直後ラインスラッグを回収し、ただ巻きをし始めて5回目くらいでヒット。
  • ゴリ巻き抜き上げランディング。

でした。

サイズはなくとも、良い魚!
どちらも45cmくらいでした。

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上の魚は横にもずいぶんと膨れていた個体。胃袋に7cmくらいのキビナゴっぽいのが多数、17cmくらいのベラっぽいのも2匹入っているくらいパンパンにベイトが入って居ました。
下の魚は、顔の成長と身体の成長が釣り合っていないくらい背中が出っ張っていましたね。もちろんベイト沢山食べていましたね。
両方ともヒレピンの良い魚でした。

この2尾も、近頃やり始めた究極の血抜き?をやって冷蔵庫で数日寝かせて食べる事にしました。

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最後にひと言。
これまでに釣った糸島でのヒラスズキは、岩等のストラクチャー付近でヒットする事が多かったのですが、今回は定番とも言えるサラシの切れ目でのヒットでした。まぁ、たまたまそのサラシの切れ目のところの下に良いストラクチャーがあったのかもしれませんけどね。
フルキャスト、ただ巻きでゴン!は気持ちよかったです!

やっぱりこのロッドはいいですね!
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▼このロッドのインプレ(レビュー)記事はこちら
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