ヒラスズキ釣果・釣行記

え?ここ降りるの?ってとこ降りたりしてました…(2017年7月上旬遠征釣行)

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今回の遠征釣行は、向かう釣り場に詳しい釣友との同行だったのですが、ある釣り場に向かう時の事、見るからに危い断崖絶壁の様なところで釣友は立ち止まりました。
それこそ落ちたら終わり、その雰囲気がすごく伝わる景色でした。それなので、僕は「ここが危ないっていう事を(釣友が)知らせる為にここに立ち止まったのかな」と思いました。それなので釣友の口から「ここ危ないから気をつけてね〜」っていう言葉が出てくるのか、と思いきや、釣友は長いロープを取り出し始めました。

「え?ここ降りるんすか!?」

その立ち止まった危なそうな場所をよく見てみれば、木に巻き付いたロープが下の方に垂れていました。どうやら、ここは降りれる場所の模様…。
でも釣友は「このロープはもう危なそうだから、持って来たロープを使う」との事でした。

釣り人ってすげぇな…って、僕は思いました。

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↑の写真はちょっと演出入っていますが、写真の様に岩にべったり張り付きながら移動しないと危ないところでした。因みに写真ではロッドを持っていませんが、実際にはロッドを持つので片手が塞がります。また、帰りとかに釣った魚を携えていたりしたらその重さも増えます。せっかく苦労して行く場所のわけですが、使いたいルアーは少なく、荷物は出来る限り減らさなければなりません。
釣り場の往復、ただそれだけでも釣り人が対処しなければならないものは沢山あるのですね。

それで僕は先導する釣友の後、目的の釣り場に辿り着く事が出来ました。因みにその辿り着いた釣り場は、僕にとってはとても好きな感じのところで、苦労しても行く価値のある場所だなと思いました。