遠征釣行にて釣った魚を持ち帰る際、移動手段に車しか使わないのであれば、大型のクーラーボックスを活用する事が出来るでしょう。
でも、移動手段に飛行機や船、電車等の機関を利用する場合そうはいきませんよね。飛行機ならば、大きさや重さに制限が厳しかったりもしますし。
また、釣った魚を持ち帰る他の手段として、遠征先から宅配会社を利用し、クール便で自宅に送るという事も可能ですが、自宅に届くまでに最短でも丸1日は掛かると思います。
日持ちする魚だったらそれでも良いと思いますが、やはり釣った魚、持ち帰って直ぐに食べたいものです。
そんな、釣った魚をその日に持ち帰りたい時に、役に立つのが中型のクーラーボックスです。
そこで僕が選んだ中型のクーラーボックスは…
釣った魚をその日に持ち帰るので、そこまでの保冷力は要らないとは思います。
でも、ある程度の保冷力が無いと、冷却に使う氷の量が増える事となり、重くなるでしょう。
かといって保冷力のある真空パネルの多いクーラーボックスはそれだけでも重いものが多いです。
保冷力そこそこで、軽量なクーラーボックス…
という事で、僕が選び使っているのはこれです。↓
とても良いです、シマノのクーラーボックス「フリーガ」!
真空パネルを底1面に搭載、容量26リットルで重さ3.4kgのクーラーボックスです。(メーカーサイトhttp://fishing.shimano.co.jp/product/goods/4029)
同じメーカー内で僕が確認したところでは(今記事投稿時現在)、底1面に真空パネル搭載で26リットルの容量を持つクーラーボックスの中では一番軽いものとなっていますね。まぁ、それだけ薄く作られているという事も考えられますけどね。
でも、薄く作られていたとしても、実際の使用目的は1日か半日くらい保てばいいわけです。僕が使っている感じだと保冷力はこれで充分に思ってます。
実際に使った時の事、2017年のGWに飛行機まで使って遠征釣行に行きましたが、その時に遠征先で釣り持ち帰ってきた魚は、30cm前後のアカハタ6、7匹と、55cm前後のイナダ1尾、55cm前後のスジアラ1尾でした。イナダだけは遠征先で頭を落としましたが、アカハタとスジアラは丸々そのまま入れて持ち帰ってきました。スジアラは少し尾びれを曲げましたけどね。そして、氷には500mlペットボトル氷を数個と袋に入った氷を入れていました。それで、飛行機に乗る前になるべく溶けた氷水は捨てたりしましたが、重さは確か15、6kgで追加料金は無かったです(航空会社はJAL)。
そして自宅まで持ち帰り、それらの魚は美味しく頂く事が出来ましたよ。
参考記事↓
「持ち帰って来た魚は美味いぞ!イナダ編。(2017年遠征釣行)」
「持ち帰って来た魚は美味いぞ!アカハタ編。(2017年遠征釣行)」
「持ち帰って来た魚は美味いぞ!スジアラ編。(2017年遠征釣行)」
1つ画像をあげればこんな感じです(イナダ)↓
クーラーボックスってたくさんありますよね。
でも、目的を明確にすると結構見えてくると思います。
参考の1つにしてもらえたら嬉しいです。
関連記事:
「釣って持ち帰って来た魚が大きくて多すぎて冷蔵庫に入らない時の対処でクーラーボックスを使う時の注意点。」
飛行機や船、電車等を利用しての遠征釣行での魚の持ち帰りに便利な中型クーラー!↓
ちょっと小さいのもありかなとは思ってます↓
関連品:
冷蔵庫に入りきらない魚の保管に役に立つ大きめなクーラーボックス!
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