友人より「コクハンアラ」を頂いちゃいました!
アラと700g程の身を頂く事が出来ました。
コクハンアラを調理して食べる
炙りの切り身と炙り寿司。
炙った切り身をポン酢や、ポン酢ネギで頂きました。
こりゃ美味いなぁ、と、せっかくなので、人生初めての寿司にトライしてみました。(炙り寿司)
握り方なんて全然なっていなかっただろうけど、酢飯と良く合う味でとても美味しかったです。
アラ汁
水からアラをいれ、日本酒を少し入れ、沸騰させない様に30分くらい煮ました。
で、まだ味付けもしていないこの出汁をすすってみたところ…
上品だけど凄く濃厚な、出汁となっていました。
これだけで僕はお椀1杯飲んでしまいました。
ネギ汁最高!
そして塩を何ツマミかだけで味付けをして、白髪ネギで頂きました。
ここ数ヶ月で一番の汁だと思いました。
アラ自体も美味い!
でも出汁だけじゃない、アラ自体も強烈に美味かった!
骨があって食べづらくても、すすって食べました。
背骨なんて1節1節バラしてすすりました。
めちゃくちゃ美味かったです。
鍋!
アラ汁がめちゃくちゃ美味かったのもあり、残りの身は鍋で頂きました。
昆布出汁で食べましたが、具材を入れ煮た後の汁はそれだけでも強烈に美味かったです。
親父も一緒に食べましたが、その汁だけよく飲んでいたくらいです。
この魚は煮ると強烈な旨味を出すんですね。
因みに、ポン酢、そしておろし生姜やネギを薬味として使いましたが、どれも相性良かったです。
友人に感謝!!!
今回僕が頂いたコクハンアラ、僕も何度かご一緒した事ある突き師T氏(ハガマン)が獲って来てくれたとの事です。(ご一緒といっても僕は釣りですが)
このブログにも何度か登場してくれている友人です。
↑
この写真は以前某離島に行った時にT氏が突いてきたスジアラです。
彼は獲る人なんですよ〜。
そして、今回、食事会に誘ってくれた(冒頭のメール)友人は釣り突き両方やるT氏(ハガマンとは違います)だったのですが、彼が居なくても今回の魚は僕の元に来る事はなかったのです。
また、その他諸々の繋がりがあります。
色んな繋がりが重なって僕が出会えた「食」。
たくさんの事を超越している様に僕は感じました。
みんなありがとう!
そして、海の幸に感謝!