スポンサーリンク
僕が地磯で青物狙い、といったら伊豆半島なのですが、そこで出会ったアングラーとの会話が今でも印象に残り、それが釣り方にまで反映しています。
ブリ系なら横に泳ぐけど、ヒラマサは下に潜るよ。
これで魚が掛かったら、いかに素早く巻いてくるかお分かりですよね。
もし、ヒットした魚がヒラマサだったら、「よっこいしょ」なんてファイト体勢を変えているうちに数メートルか数十メートル下に潜られています。
これが一息なんてつかず躊躇せず思いっきり巻いてくる1つの理由です。
掛かった魚が下に潜る「ヒラマサ」しれない…と。
実は僕だってヒラマサに会った事はあるんです。
これ、ヒラマサですよね?
特徴的なここが丸いです。↓
因みにブリ系は↑の画像内、矢印の先の部分が角張ってます。
そしてこの魚を釣って、その次にヒットした魚にはラインを切られました。結構沖で。おそらく下に潜られて。
それからというもの、ラインを切られた悔しさと共に「ヒラマサは下に潜るよ」が僕は忘れられなくなりました。
海ではどんな魚がヒットするか分かりません。
ヒラマサである可能性もあるのです。
ラインブレイクは海のゴミを作る事にもなります。
ヒットしたら全力で巻きましょう!