釣り哲学

隣で結果を出す釣友A(年上)と、でも釣れない上から目線の釣友B(年下)の会話に笑ってしまいました。

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ちょっと笑ってしまったお話があります。

2015年、確か2月の事だったと思います。

まだ、釣り経験が数年の釣友A(僕より年上です)と、釣り経験が20年はあるであろう釣友B(僕より年下です)との会話の内容を、釣友Aよりお聞きしたのですが、僕は笑ってしまいました。

僕が管理釣り場としてはメインで行っている「加賀フィッシングエリア」であった会話です。

                  

多少言葉の順序や違いはあるかもしれませんが内容はこうです。

釣友Bが2、3名の釣り仲間と釣りをしている隣に、釣友Aが独りで訪れた時の事。

釣友B「いやぁAさん、ミノーで入れ食いでしたよ!うちらだけで70匹は釣ったんじゃないですかねぇ。」(ミノーとはベロの様なものがついた魚の形をしたルアーです。)

釣友A「へぇ〜、そうなん?」

そして他に釣友Bが言う事には、

釣友B「ミノー以外は全く来なかったっすね。でもうちらで相当たたいちゃったから、もう来ないと思いますけど。」

釣友Aはそう言われながらも釣友Bの隣で釣りの準備。

実際、釣友Bの言う様に、釣れなくなっている模様。釣友Aの準備中、釣友Bは釣る様子はなし。

そしてそんな中、釣友Aはミノーではなく、あるルアーをセットし、キャストをし始める。

釣友B「ミノー以外来ないっすよ。」

もう釣れなくなっているのに、すかさず釣友Bは言う。

が、1匹、間もなく釣友Aはヒット。

次ぐ2匹。

またまた3匹目。

それは、ほぼ連続ヒットだったとの事です。

釣友B「ルアー何使っているんすか?」

やっぱり気になったのでしょう、釣友Bは訊ねます。

釣友A「これ。」

と、見せたのが、


DSC_1613

僕のブログでも紹介した事のあるルアーです。

それを見た釣友Bの返事は、

釣友B「何でそれが釣れるか知ってます?最近、加賀のスタッフがペレット(粒状の餌)まいているんすよ!」

ん?お前さっきミノーだけしか釣れないって言ってたけど、その話しはどこに行った?(僕の心の声です)

因みに釣友Bはそのルアーを持ってなかったらしいです。

そしてその後も釣友Aは連続ヒットとはならなくても、しばらく釣れたみたいです。

                  

以上です。

この話しを聞いて釣友Bにはすまないですが、僕は笑ってしまいました。釣友Bも周りの釣り仲間の前で返す言葉がなかったのでしょう。

自分が釣れないのに、隣の釣り人はよく釣れる、という事はよくある事に思います。僕も今まで多々ありましたし。何で僕には釣れないの?って。

でも、でもその程度の話し。特に笑い話にはなりにくいと事と思うのですが、今回ばかりは…。

笑いのネタにさせて頂きました。

因みに、上の画像のルアー、同じカラーはネットでも実店舗でも見かけなくなってしまいました。

まだこのルアーは効くんでしょうかね?

そのルアーの関連記事はこちら↓

お盆加賀FA、エリアトラウト釣行2日目。苦手な時間にあのルアーでヒット!釣行記「お盆加賀FA、エリアトラウト釣行1日目。主な釣果はボトムに偏ってました。」の続きです。 今記事は2日目お盆釣行では最終日で...

 

※追記<2018年7月8日現在も似たカラーはありますが、同じカラーは見かけません…>

 

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