fimo釣行記
「釣り納めで、過去最高の釣果(2014年)」
には書いていないその時の状況をまとめておきたいと思います。
ランカーシーバス、91cmの丸鱸を釣った時の状況。
釣行日:2014年12月23日
場所 :茨城県那珂川河口
(実際釣った場所は細かくは秘密です)
潮汐 :大潮
気温 :3℃
水温 :9.5℃
風 :北西よりの風少し(↑画像参照)
ベイト:一匹も確認出来ず
↑の画像の様にほぼ風はなく、水面も穏やかで凪でした。
でも、よくみると色々な流れは確認出来る状態でした。
そして、僕は19時くらいから実釣を始めましたが、その日納竿した23時くらいまでの間に出会ったアングラーはひとりだけでした。祭日の上、大潮なのに何でこんなに釣り人が居ないのかなぁ、と不思議に思うくらいでした。
そして、暗闇の中ウェーディングし、すごく良く飛ぶ「ぶっ飛び君95S」(ジャンプライズ)の飛距離を利用し、強い流れの手前にあるであろう駆け上がりにルアーを通す事、数投目。
21時少し前、2014年を締めくくる最後の魚信が僕の身体に伝わってきたのです。
デジタルデータの作成日時: 2014/12/23 20:59
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
と、画像のデータには残っています。時間はぴったしではないと思いますが、数分のズレくらいしかないと思います。使用カメラは「Panasonic HX-WA10」です。
僕が一番びっくりなのは12月下旬に茨城県那珂川河口で90cmオーバーが居たという事なのです。と、共にこれは今後の釣りのモチベーションの上がる事です。茨城県でのシーバスと言いますと、僕は汽水湖である「涸沼」のイメージが強いですし、ランカーの情報を聞くのも「涸沼」が多かったです。もちろん、「那珂川河口」もホットな場所です。
でも「涸沼」と「那珂川河口」でそのランカー情報を耳にする時期は6月〜11月の間がほとんどでした。
僕も以前、12月に那珂川河口には何度も足を運んだ時がありましたが、釣れるのはセイゴが多く、大きくても50cmのフッコが多かった印象が強いです。
でも出会えた90cmオーバー。
何より、僕の今後の釣行に影響しそうな事柄が含まれています。
過去の実績がなくても、いや、むしろ釣れなかったという実績が多い時期と場所でも可能性はゼロじゃありません。
状況が悪く思える事があっても、可能性はゼロじゃありません。
ゼロにしてしまっているのは自分自身かもしれない、と自分に言い聞かす事が出来ました。
ま、今回は思い当たるものがあって、それを辿る事が出来たので出会えた釣果です。
思い当たるものがあるうちはそれを全部探ってみる意識も強くなりました。
でももし思い当たるものがなかったとしても、何かないか探したいです。
2014年、思い出の一尾でした。
参照のfimo釣行記
「釣り納めで、過去最高の釣果(2014年)」
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