「2016年8月中旬佐渡島遠征釣行、シロギスとアジは楽勝に釣れると分かった編。」の続きです。
この佐渡島で初めてのフィン装着!
僕は先日、突きもやる釣友より、フィンを譲り受けていました。
参考記事「釣りキチ隆はフィンを手に入れた。」
そのフィンをこの佐渡島で初めて使う事となりました。因みに、フィンを譲り受けた時、ゴーグルとシュノーケルもセットで頂きました。
こんなのです。↓
でも、腰に付けるウェイトは持っていなかったので、突き師よりそれは借りました。(ウェットスーツを着ていると浮いてしまい潜れないのです)
初めてのフィン…
数十分間、とても苦労しました。思う様に泳げず、体勢も思う様な状態に出来ず…。
でも数十分も泳いでいると、色々気付くもんです。ちょっとずつ、こういうものなのか、と理解してきました。間違えている事もあるかもしれない、とは思っていましたけどね。
魚、結構居るもんなんですね。
実際に海の中に潜ると、小さいサイズ、シマシマの石鯛やベラみたいなのは結構見かけました。他、よく分からないけど綺麗な小魚たち。
そして、僕が見た一番デカい魚は60cmくらいの真鯛(だったと思います)でしょうか。水深2、3メートルくらいのところでしたが、こんなところにもいるんだなぁと、ちょっとモチベーションが上がりました。
もちろん、突き師が選ぶ場所だからこそとは思いましたが。
また、写真に納められたのは、
これが近くを通った時は一瞬ドキッとしましたが、小さなイカの群でしょうか、フワッと浮いていて不思議な感じでした。
海、やはり地上から見るのとは全然違いますね。
釣りキチ隆、泳ぐだけじゃ終わらない!
この時、僕はヤスを所持してました。
そして、手ぶらでは帰らない!
25cmくらいはあったと思います。
速報でも投稿しましたが、オニオコゼです。僕が海では初めて突いた魚です。
参考記事「[釣果速報]僕が海で初めて突いた魚はオニオコゼ。@佐渡島」
このオニオコゼを突く前に、20cmくらいの石鯛がこっちを見ていたのですが、それを突こうとしたら、底の方でモゾっと動いたのが見え、そっちの方が簡単に突けると判断して突きました。
いやはや、僕が魚突けるとは思っていませんでした。しかも旨い高級魚!食べてその価値を深く感じました。
唐揚げ、最強でしたよ。
それにしても、ベテラン突き師の泳ぐ姿は素敵でした。
続きます。
水中での使用カメラ: