八丈島

2015年10月、八丈島遠征釣行2日目、宴編。たくさんのコース料理を囲み夜は更けていった。

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八丈島釣行記。

  1. 2015年10月、八丈島遠征釣行2日目、実釣編。本命捕獲!

↑の続き、2日目の夜の宴編です。
八丈島遠征釣行として八丈島で過ごせる最後の夜です。

そして今回のメンバーの友人でもある八丈島在住の方々も招いて、計13名でテーブルを囲みました。僕にとっては、なんとも初対面の多い遠征です。だって、この遠征に僕を誘ってくれた方とその友人の2人以外はみんな初対面だったんですもの。

でも、美味いものを目の前にしてテーブルを囲み一緒に口にすると、自然と共感度は増して打ち解けるのも早いものです。いやぁ食べ物の力はハンパない。

超絶なコース料理の数々。
これが突き師、釣り師のテーブルだ!

なんと、寿司が!
前日に刺身を造った突き師の手によるものです。初日からすごかったですが、ほんとすごい…寿司までにぎれるなんて。

カンパチのユッケなんてある!
これご飯との相性抜群でした。超デカい!も〜食いきれない!

そしてカンパチヘッド焼き。

僕が釣ったアカハタは蒸し焼きに。

これはお腹いっぱいになっていても食べれました。

僕は初めて食べましたがすごく美味かったです。

今回の釣行に誘ってくれた方も「しゃぶり尽くせますよ」と言っていましたが、納得でした。

この卓越した調理はまたまた突き師の腕によるものでした。

他にも抜群な料理が!

なんとイノシシの炙りチャーシューです。突き師が今回の遠征にと持参してくれたもの。
過去に僕もイノシシは何度か食べた事がありましたが、今まで食べたイノシシで一番美味かったです。

島の方が持って来てくれたオクラ。「八丈オクラ」って言っていましたでしょうか。これ、香りが心地よく、繊維が柔らかく、これまた美味でした。

はい、「くさや」です。僕は初めて実物を目に鼻にしました。
八丈島のくさやは食べやすい、との事でしたが、その通りに思いました。どこの島かは忘れてしまいましたが、八丈島のくさやとは比べ物にならないほどの臭いを持つくさやもあるとの事です。一緒に行った僕とも友人の釣りメンバーも、このくさやは初めてだったみたいですが、気に入ったのか何匹も食べていましたね。

夜は楽しく更けていく。

なんと初日の晩に引き続き、僕、ギター弾きました。このギターはお借り物です。こういう時ってみんなが知っている曲をやるのが盛り上がると思いきや、「オリジナル聴きたいなぁ」なんて言われ、あろう事か、僕でもうろ覚えな僕のインスト曲を弾かせて頂きました。

はい、ヴォーカル須藤くんの登場です。今回の遠征で2人の僕の知人のうちの1人です。彼の地元は僕と同じ佐野市。音楽繋がりではもう10年近くの付き合いになる友人です。
でも、歌う曲なんて用意していなかったので、即興でブルース調でこの八丈島を歌ってもらいました。因みに↑の写真は「初めてのくさや」的な事を歌っていた時でしょう。手に持っているのはくさやです。気に入ってるみたいですねぇ。
いやいやまたその即興作詞曲ソングが良かったんです。録音しておけば良かったなと思うほどでした。

まさかこうなるとは思っていませんでしたが、この時、八丈島の方が「交通費は出すから演奏してくれないかなぁ」との声が!
今度僕がこの八丈島を訪れる時はギターも持って来なきゃならない様です。

なんちゅう繋がりだ!と僕は肌で感じました。そして、その時に面白くなれる様にもっと音楽力を身に付けたいとも思いました。とんでもないところで、音楽的な刺激を受けてますね。

そしてそんな音楽会の後、島の方々は帰宅し、更に夜は更ける。

修学旅行?の様な。

畳の部屋にこれだけの布団。僕は35歳。この歳になるとなかなか見ない景色です。

と、充実した時間のまま時は過ぎて行き、気付けばてっぺんの0時前。
明日で帰っちゃうんだぁと思いながら床に就きました。