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管理釣り場で使うリーダーを考察。ボトムなら「0.8号フロロカーボンリーダー」だ!

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僕がエリアトラウトルアーフィッシングで足を運ぶ管理釣り場と言えば、栃木県佐野市にある「加賀フィッシングエリア」なのですが、そこでの釣りで僕が使っているラインシステムはリーダー等を使わない「オールナイロン」か、「PE+リーダー」です。ここでは「PE+リーダー」のラインシステムで使っている「リーダー」の事に関して書きたいと思います。

 

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「PE+リーダー」の設定では、
ボトムでは1軍設定の「0.8号フロロカーボンリーダー」。

ボトムなら1軍設定の0.8号。
この太さを主に使う時は、ボトムを攻める時です。
これも前述した0.7号を選ぶ時の様に、ボトムに0.8号を選ぶ理由には僕の「勘」が入ってます。でもこれは0.7号の時とはちょっと違います。0.8号の太さがあっても、ボトムなら魚にもそんなに警戒心を持たれないだろう、という事です。

ボトムの複雑な色形を利用。
ボトムでルアーを操作しているという事は、魚はルアーを見下ろしているわけです。そして魚が見下ろしている地面は空の様に一定の色をしていない事が多いと思うのです。泥があったり草があったり藻があったりと。なので、そのクリアカラーのリーダーならその地面の複雑なカラーリングによく溶け込んでくれると思うんですよね。なので、0.8号でも警戒心を持たれないだろう、と。

フロロカーボンの素材の特性を活用。
そしてこのリーダーの素材にフロロカーボンを選んでいる理由は、その素材特有の初期伸縮の短さ故にです。すなわち魚のアタリをロッドで感じやすいのです。ナイロンだとグイってアタリがフロロだとコンっ!、て言う様な違いが。ボトムだとその方がアタリが取りやすいのでこの素材を使っています。
その他、このリーダーの製作メーカーバリバスも、このシリーズでは0.8号の太さのナイロン素材のものは作ってない見たいなんですけどね。(2015年10月)それも選ぶ理由の1つにもなっていますね。

もう1つ、放流時に有利。そして釣れる時は太くてもいい。
ボトム以外ではバンバン釣れる様な時はこのくらいの太さがあると余裕、の0.8号。それなのでよく釣れるであろう放流時にはほんと、このくらいの太さがあると魚とのファイトも少し安心感を持てます。
実のところ、ラインが太くても魚がバンバン釣れるのであればラインは太い方がいいです。太ければ切れにくくなりますし、こっちも思いっきりファイト出来ます。でも大概は太くすれば魚に警戒心を持たれてしまう事が多いので、そんなにも太く出来ません。そこでこの辺りまでの太さならは影響が無いかな?と、僕の理不尽な「勘」からボトムと放流には0.8号という太さに辿り着きました。

(バリバスメーカー商品ページ)↓
http://www.varivas.co.jp/Product/searchgroup/name:スーパートラウトエリア+マスターリミテッド+ショックリーダー/type:[VSPフロロカーボン]/view3:2/id:4319