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熱中症対策には飲み物だ!そして飲み方の4つの着眼点。

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ひとつ前の記事「僕が経験した事のある熱中症的な症状、6つ。こんな症状が出たら色んな方向から疑う事をおすすめします。」の続きです。

熱中症対策の中で、服装や、日焼け止めなどももちろん効果を出してくれるものですが、実感しやすかった事もある飲み物に関して書きたいと思います。因みにその時飲んでいたものは、ほとんどスポーツ飲料水です。お茶やコーヒーなどではありません。

飲料水を飲む時の着眼点4つ

1:冷えた飲み物で!

これは実体験を元に意識している事です。

何だか気持ち悪さと共にボーっとするなぁと思い(おそらく熱中症の手前)、生温くなったスポーツ飲料水を飲んでしましたが改善しませんでした。そこで、冷えたスポーツ飲料水を新しく買って飲んだら3口くらいでみるみる回復した事があったのです。

2:喉が渇く前に飲む!

いや、喉の渇きを感じる前に飲む!

喉の渇きを感じてから飲むやり方だと、疲れ等が回復するのに時間がかかったりした経験がありました。

喉が渇いてから冷たいものを飲んだ時の爽快感ときたらたまらないものですが、飲んだ後も行動を続行しなければならない様な時は、それはやめた方がいいと思います。

3:時間をあけてガバッと飲むなら、定期的に数分か数十分おきにひと口の方がマシ!

これは前述した喉の渇きを感じる前に飲む、という事に繋がっていますが、ガバッと飲むのはホントにスッキリしますが、その後も行動を続ける様でしたらおすすめ出来ません。長い行動の中で水分を摂るなら、断然にちょこちょこ飲む方が身体が保つ印象が強いです。

4:水分とともに塩分を摂る!

ま、スポーツ飲料水なら、塩分が含まれているので同時に摂っている事になるので、問題ないと思います。でも飲み物に水だけを飲んでいた場合に気をつけなければならない事らしいです。

聞いた情報によると、人の身体は汗をかくと汗とともに塩分も排出するみたいです。汗がしょっぱい事がその理由にもなると思いますが。それでそんな時に水分だけしか摂っていない様ですと、身体は身体内の塩分濃度の低下を防ぐ為に水分を吸収しなくなってしまう様なのです。なので、そんな塩分が無い身体の状態で水だけ飲んでも水は身体に吸収されずに身体の外へ排出されてしまう、との事です。

とはいえ、僕は今まで、炎天下の中で水だけを飲んでいた様な事がないので、水だけを摂っていたら身体にどんな影響が出るのかは経験していないので知りませんが。

さて、ここで僕は気になってしまったものがあるのです。
スポーツ飲料水の糖分が。


スポーツ飲料水の中に大抵はある「糖分」が僕は気になってしまったのです。これは何か嫌な気がしました。

次回の記事に続きます。

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