釣り服装・装備関連

やっぱり保温力抜群か、タイタニュームウェーダー(ネオプレーンウェーダー)

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僕が使用しているタイタニュームウェーダーです。

双進(SOSHIN) RBB タイタニュームウェイダーINJ No.8525 ネイビー M

新品価格
¥25,920から
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僕は一昨年に購入しました。現在はニューモデルが出ているので僕が持っているモデルのものは結構値引きしてあるものをネットでは見かけますね。
それで今年は今までなかったブラックカラーが出ましたね。

リバレイ RBB タイタニュームウェイダー III M ブラック No.8591

価格:32,830円
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あぁ、僕はブラック、好きです。
でも僕は今持っているもので充分なので、見送ります。

さて、つい先日「真冬でも透湿ナイロンウェーダーを着用する場所、伊豆半島の地磯」なんていう記事を書きました。確かに、伊豆半島での地磯であれば真冬でも僕は透湿ナイロンウェーダーを着用します。

がしかし、冒頭のタイタニュームウェーダーが活躍する場所があります。
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足元の起伏の少ない地形の場所や、水に浸かりっぱなしで釣りをする様な場所です。
画像は茨城県の涸沼(2012年11月撮影)です。
もちろん暑い時期にこのウェーダーは着用しませんが、11月にもなると、涸沼も寒いです。昼間は暖かい事も多いでしょうけど、↑の画像の様に夜間や朝マズメはすごく寒い思いをした事も少なくありません。

そして、僕にとってはホットプレイスの那珂川河口でも。もちろん冬期限定です。
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そして、近頃は良い思いをしていないですが、過去に12月に連続ヒットした事があるここでも。
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(2012年12月撮影)
これは茨城県の大洗の地磯ですが、こんな海水面から湯気が立っている様な時はとても寒いです。
水にずっと浸かる釣りでなくても、起伏の少ない足場の場所なら僕はアリだと思います。

と、いうことで、僕にとってこのウェーダーは冬期11月〜、茨城県での釣行に着用することが多いです。
でも、釣りに出向くにあたって、ナイロンウェーダーとこのウェーダー2つを車に積載して行くのも僕は嫌なのです。という事は、ある程度、実際釣りをする現場選びを妥協しているという事にもなりますね。
もし、この茨城の地磯に出向いた時、このタイタニュームウェーダーしか持っていなかったとして、そんな時に地磯の波が高かったら、立ち込みたくなる場所は結構減ると思います。
地磯なら、僕にとっては今のところウェーダーならナイロンウェーダーの方が動き易く感じているので、そのナイロンウェーダーだったら立ち込めそうな場所でも、タイタニュームウェーダーだと嫌だな、という場所が出てくるという事です。

持参したものが現場に適応していなければ、その現場は諦める、という勇気も必要に思います。

他、僕は今年2014年12月頭に初めて、千葉県の干潟に行ったのですが、その時もこのタイタニュームウェーダーを着用しましたね。冬期に長時間水に浸かる様なところではかなり有用なアイテムだと思います。

それと、着用時にこれを履くのですが、
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結構厚手なインナーソックスです。これを履いたらサンダルが履けなくなるくらい厚いものですね。
これ、確かに暖かいです。
でも、それだけの厚さを持っているので、当然、その足の部分は大きくなり、かさ張ります。機動力を奪われている事を覚えておいた方がいいと僕は思っています。
でも、暖かいです。

そして、インナーソックスだけでなく、もちろんこのウェーダーの素材の効力はすごいです。気温が0℃の時に、僕はインナーにジャージ1枚だけだった時もありました。もしかしたら、ナイロンウェーダーを着た時に保温力を考えたくさんインナーを着込むなら、かえってナイロンウェーダーの方がかさ張ってしまっているかもしれませんね。
この保温力はすごいなと思いました。
でも、このウェーダーで登山に近いところもある伊豆の地磯は歩きたくないです。汗をかいて逆に冷え込むんじゃないかと予測してしまいます。

なので、このウェーダーは釣りのスタイルによってはバッチリな時と、全く適さない時があるという事です。
僕がこのタイタニュームウェーダーを着用する時とその理由をまとめますと、
主に着用時期は冬ですが、

汗をあまりかかないで済む釣りのスタイル
理由:素材が透湿ではない為、汗をかくとかえって冷える。

瞬発力系の下半身の動きが少なくて済む釣りのスタイル
理由:ナイロンより重さもあり、足の部分が大きい為、岩とかを飛び越えたりする様な動きはかえって危険。

水に浸かりっぱなしの釣りのスタイル
理由:この素材による保温力。そしてその保温力からか中に着込むものを少なくする事ができ、かえってナイロンウェーダーを着用して中に着込む量を増やすより細身でいられると考えられる事から、ある程度の水の流れに対しては安全かも。

などを現在考えていますね。
キーワードは、透湿重さ機動力かさ張り保温力着込むもの細身対水流、などでしょうか。保温力の為に機動力を減らすというか、でも機動力を奪われ過ぎたら危険だし…と、なんだかんだ考える事は「安全」ですね。

そして、この着用するものの考えは、ウェーダーに限った事ではないと思います。
着用するものの効能と、その着用する目的を把握しておかなければならないと思います。
そして、実際の現場の状況、いわゆる時と場合を考慮し、その中で最善な選択をする。
その選択って際限が無く、とても面白い事に僕は感じています。

現在12月、これからが冬本番。
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冬の夜長、そして朝マズメにタイタニュームウェーダーと共に、温かくじっくり釣りをするのはいかかでしょう?

こんなのに出会えるかもしれません。
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