[衝撃映像]パンを餌に魚を獲る鳥が居たなんて。これはまさに釣りだ!」という記事を書きました。その時に取り上げた動画を観た時に思い出した事がありました。 ほんと、釣りをしているのは人だけじゃありません。 僕の家で飼っていた猫も釣りをしていたのです。 僕はその釣りをする鳥の動画を観て思い出した事があります。もう20年以上前に亡くなってしまいましたが、僕の家で飼っていた猫、太郎を。 流石に20年も前の事なので動画とかはなく、僕の記憶の中での話しになってしまいますが、僕の家の猫、太郎は、釣りしてました。しかもルアー釣りまがいな事を。 僕の家には池があり、僕の飼い猫、太郎がいた当時、その池には鯉やニジマスを飼っていました。それで、どういうわけか、たまになのですが、太郎が鯉や鱒をくわえているのを見かけた事があったのです。 「あれ、家の池の魚だよなぁ」「どうやって獲ったんだろう」と僕は思っていました。 それでその太郎の姿を僕が見てからしばらく経ったある日、偶然、太郎が池で水を飲んでいるところを発見しました。 でも、ちょっと水を飲むにしてはちょっと飲み方が変だったのです。だいぶ長い間、水面をペロペロしているのです。でも喉が渇いている様な感じではなく、そのペロペロはゆっくりでした。そして、太郎の視線を伺えば、口元あたりを見ているのではなく、ちょっと遠くを見ている様でした。 そしたら、そのペロペロしている太郎の舌の近くに鯉が近寄ってくるではないですか! 鯉からしたら水面がぴちゃぴちゃしているのが虫か何かに見えたのですかね。 そしてその近づいて来た鯉を太郎は片方の前足で爪に引っ掛けたのか、岸にその鯉を一気に引き上げ、その直後に鯉の頭をくわえて遠くへ持って行きました。因に魚をくわえている時の太郎はとても気が立っていて近寄ると唸るのを知っていたので、この時は遠くへ行くのを僕はそっと見ていました。 太郎が魚をキャッチした姿は僕はその1度しか見た事がありません。でも、池でペロペロしている姿は何度も見た事がありました。おそらくと予想できる事なのですが、太郎も、単に池に水を飲みにいったところ、偶然なのか魚が近寄って来たのを見て、その魚の獲り方を学んだのでしょうかね。 この僕のうちの猫、太郎がしていた事も、釣りになると思います。しかもすごいのが餌として使っていたのが虫とかの餌ではなく、自分の舌、餌ではなくまさに疑似餌、ルアーじゃないですか。 ほんと自然界では、人間が思い付いた事なんて既に行われているのかもしれませんね。 僕の家で飼っていた猫、太郎は茶トラの色したとても喧嘩の強い猫でした。 ネットでフリー画像を漁ってみて似てるのを見つけました。こんな感じの猫だったかと。↓
]]>僕の家で飼っていた猫「太郎」も釣りをしていたのです。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります