新島に遠征釣行に行った時の事。
参考記事「2015年年末、2泊3日の新島遠征釣行記、16記事まとめと気付いた事。」
この遠征釣行に、僕は6月に家で獲れたニンニクを持参しました。そのニンニクは収穫してから半年が過ぎようとしていました。
(2016年1月30日撮影、まだもう少し家に残っています。でもこれは大きさも形もいい方で、他はだいぶ小さいものがほとんどです。)
実のところ、もうその釣行時の時も、大きくていい形のニンニクは残っていませんでした。何故かと言いますと、「6月に収穫したニンニク、10月に播きました。循環にチャレンジ!(栃木県佐野市)」という記事も書いた様に、大きく形のいいニンニクはこの時に播いてしまっていたからです。
でも実際、そのニンニクのみんなの反応は…
年末に行った新島でご一緒したメンバー、ほんと味覚の鋭い人達ばかりでした。そう言える理由として、ほんと、調理されて出てくるものがすごいのなんの、美味いものばかりだったので。
でも、そう舌の肥えた人達の料理に僕の家で穫れたそのニンニクを使ってもらったところ、
「濃厚だねぇ〜」
とのコメントが!
これは嬉しかったです。
実のところ、収穫してから半年近く経ってしまっていましたし、小さいものが多かったので不安でした。ですが「小さいけど味がしっかりしている」とのコメントも頂き、嬉しかったです。これは作った甲斐も感じましたし、また作りたくなりましたね。
新島で食べた、メンバーの差し入れによる鹿刺し、それにごま油+塩+生ニンニクは最っ高でした。
これまでに書いたニンニクの記事。
「6月に収穫したニンニク、10月に播きました。循環にチャレンジ!(栃木県佐野市)」
「これは循環成功か!6月に収穫したニンニク、10月に播いて、芽が出た!(栃木県佐野市)」
鼻っから手こずり、失敗もあったニンニクでした。
でも、手入れ自体では苦労した印象はありません。ほぼ、ほったらかしで栽培できるニンニクは僕にとってはもってこいです。
石灰などの下処理、播く時期、肥料をあげる時期、摘蕾、収穫時期、収穫後の保存処理、これらが出来ていれば、育成途中の水やりもほとんど必要なく、手間なし簡単栽培&収穫&保存ができます(栃木県佐野市では)。もちろん、獣や天候による災害の影響も受けますが、失敗しても、形や大きさがイマイチなものになっても、僕の場合は味はピカイチ!でしたよ!
ニンニクが栽培できる地域にお住まいなら是非おすすめです。
僕は移住を予定していますが(カテゴリ:身に付けよう!移住力)、移住先でもこのニンニクの栽培はしたいと思っています。